今月キャンペーンの「かっさ＆足のリフレ」 では・・・。
背中のかっさトリートメントを行っています。
この施術は、かっさというプレートを使って皮膚表面を擦り・・・。
「瘀血（おけつ）」を皮膚の下から浮き上がらせて、浄化していきます。
では瘀血とは何か？
瘀血とは、うっ血、血行障害など、血の流れの滞り（ドロドロ血）です。
血液中の赤血球が健康な状態であれば、毛細血管を通過する時、自由に変形してスムーズに通過することができます。
瘀血になっていると、スムーズに通過できません。
こうした排泄システムから脱落して沈殿している古血が増えると・・・。
婦人科系トラブル、肩凝り首凝り、腰痛、血行不良、お肌のくすみ、脳や心臓の病気などが出てきます。
参考記事↓
ところで、どんなところに瘀血は溜まっているのか？
施術していると、だいたい浮き上がってくる場所が決まっています。
首・肩甲骨周り、脇の下、肋骨と肋骨の間、などです。
背骨と肩甲骨の間は、一番出やすいです。
この赤く浮き出てる部分に、脂肪と老廃物（凝り）が蓄積していて・・・。
肩甲骨に癒着して動きにくくしているのです。
かっさ以外の施術（アロマや経絡ストレッチなど）では・・・↓
凝りをほぐした後、このように肩甲骨を浮かせて・・・。
施術者の指を差し込んで、癒着をはがしています。
かっさ施術では、瘀血を浮き上がらせて、老廃物を処分していきます。
ここの癒着が進むと、腕を動かしずらいだけでなく、脂肪が何層もついてきます。
かっさ施術で一番みなさん痛がるのが・・・↓
肩甲骨の外側（腕側）から、脇の下です。
ここが一番くっついているからです。
そして脇の下には、ピンポン玉大のしこりがある方もいらっしゃいます。
参考記事↓
あと意外なとこで、よく浮き出てくるのが肋骨と肋骨の間です。↓
呼吸浅く、肺をあまり使えてない人は、ここが固まっています。
肋骨と肋骨の間にある肋間筋は、本当は伸び縮みできる筋肉なのですが・・・。
緊張ばかりして呼吸が浅いと、肋間筋は縮こまったまま固定されてしまいます。
なのでその部分に、処分されない古血がたまっているのです。
ここに大量に瘀血が溜まっていると、熱がこもって熱中症になりやすいです。
背中のかっさの施術後、希望される方には・・・。
ご自分の携帯で撮影もうけたまわりますので、お声かけください。
でも・・・今までの経験からいって、みなさん、かっさ痕よりも・・・。
ご自分の背中の脂肪の付き具合に、ショックを受けてる人が多いです！
■本当のアンチエイジングとは、出せる身体になること：目次一覧■
自分の身体をゴミ溜めにしないための↓
自分で自分の身体を攻撃しないための↓
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