9月の四万たむらさん以来、どこにも出かけてなく記事にするような楽しいネタがありません…
というのも、飼い猫のモネ様の調子がどうも良くなく…
こうして見ると元気そうにも見えるけど、猫は我慢をする性質なので、兆候が見えてからでは遅い…その基本的な知識はあるので心配になってきました。
この1年から半年くらいの間にどうも痩せてきていることに秋口頃気づきました。
食べる量自体も少し減ったような…
後ろ足の筋力も落ちてきてる様子だし、体つきも何だか歳を感じるようになったなぁと思っていました。若い頃(？)に尿道結石を患った事があるので、泌尿器系にはかなり気を配っていたつもりだけど…
5歳頃の時にかかった尿道結石のヒルズc/dも長期間あげてるし、腎臓に負担をかけないようにそろそろ他のフードもあげてみようとロイヤルカナンのステージ2も並行してあげるようにし始めました。
もともと食べムラはあるので、ロットのせいか(同じフードでも新しく開けたロットは何故か食べないなどたまにあるので)好みの変化か、老化が見え始めただけなのか、自分の中でしばらく観察をすることにしたのが9月頃。
ロイカナはヒルズc/dより喜んで食べるので、こちらを次第にメインにするようになってきました。
11月に入ってからは、寝てばかりの日や、毛艶の変化も感じてきたので、もしかしたら何か病気ではと思い始めたのがこの頃。
これまで飽きた様子はあるものの、何だかんだ食べていたヒルズのc/dは嫌々食べてるという感じになってきました。
水も前より飲むような感じも。
先代のチョコは慢性腎臓病で、その症状については基本的な知識があったので、どうも当てはまる事も多いような…
12月に入った頃には口をクチャクチャぺろぺろ…餌のお皿を食べる寸前までいくのに食べない事もあり、吐き気がしてるのではないかと推測。
これは何かおかしいと思い、12/9にかかりつけ医に診てもらう事にしました。
■12/9受診
猫には多い病気だし、素人判断では腎臓病ではと疑っていたところ、腎臓肝臓など血液検査は異常なし、貧血もないし数値はどこも悪くないとの結果でした。
とはいえ食欲が落ちているのでその先の検査も希望したところ、腹部エコーをしてもらうことになりました。
その結果、胆のうから十二指腸のあたりまで炎症があるとの診断でした。
吐き気がありそうなので抗生剤を注射してもらい、念の為甲状腺の検査も出しましょうとの事で、また一週間後に受診予約し帰宅しました。
この注射は癌には効かず細菌性の炎症にはよく効くので、病名診断の上でもまずはこの注射が効く事を祈りましょう、と先生のお言葉でした。
その後は注射の効果があったようで、食欲も戻り元気も取り戻しつつありました。
■12/16に再診
この時は食欲も戻り元気も出てきていたので、また１ヶ月後くらいに診て頂くことにして検査などはなく帰宅。
これで年が越せそうと一安心したところでした。
ピーク時の5才前後は約7キロあったので、だいぶ小さくなってしまった印象。
4.6キロなら標準体重の範囲なので、このまま病院通いが必要になったとしても、16才まで、できれば18才、もっとなら嬉しいけれど、寿命を全うして欲しいなと思います。
そのためには何でもやるぞくらいの気持ちで覚悟を決め、12月中の自分のプライベートの予定は全てキャンセル。
取り越し苦労なら良いのだけど…
