顔つきもしっかりしてきたので、一過性の腸炎かもなんて前向きに捉えはじめたころ。
駅の雑貨屋でモネ様そっくりなふわふわポーチを見つけて衝動買いする余裕も出てきました。
ロシアンブルーなのにやや目が黄色のところまでそっくり、なんて写真も撮ったり。
加えてたまたま母方の親戚の1番古い戸籍の情報から、母方の方はロシア人の血が混ざっている可能性が高い事を初めて知って(母方の伯父達は知っていたようだけど)、だからロシアンブルーのモネ様と気が合うのね、なんて呑気に思ったりしてました。
ただ、食べる量は通常の量に戻ってきているのに、体重が増えない事が気になる。
4.65キロくらいの体重をいったりきたり…
緩やかに減った体重だから、緩やかにしか戻らないものなのだろうか。
見た目も一向に太った感じはしない。
元気も徐々にだけど、トーンダウンしてきた様子。それから、少しずつ少しずつ食べる癖がついたようで、この数日はチビチビ食いが目立つように…
ひとまず少しの量でも栄養が取れるように、ロイヤルカナンのステージ2プラスにカリカリを変えてみたところ、気に入ったようで食いつきは良い。
他のプレミアムフードのグレインフリーも試してみたけど、匂いをかいで見向きもしなかったので、暫くはロイカナに。
■1/13再診
病院で測っても体重はあまり変わらず。
エコーの結果はやはり前回と変化なく、胆のうに炎症があるとの診断。そして、その原因は現段階では分からないと。
悪いケースならリンパ腫の可能性もあるし、他の要因かもしれないし、しばらく体重管理で様子を見ましょうとの事になりました。
いずれにしても腸の方まで炎症があるので、腸から上手く栄養が吸収できず、太れない可能性が考えられるそう。
次回1ヶ月後くらいに、と言われたものの、主治医の先生の土曜診察が2月全て休診のため3月はじめの予約になってしまった。
その前に具合が悪くなるようなら、すぐに来て下さいと。場合によっては平日早退して仕事終わりか会社を休むしかない…
病院の疲れか、帰宅してからは行く前より元気がなく寝てばかり。翌日の日曜日もあまり鳴いたりもなく、元気がない。
ご飯は相変わらず少しずつを頻繁に食べるのと、見てあげないと食べないようにもなってきて、私が見えなくなると追いかけてきたり、食べたい時は一緒に来てと訴えるようになってきました。
階段も駆け上がったり駆け下りたりはなく、1段1段行く感じ。
最悪の事は考えたくもないけれど、一過性の炎症でここまで長引くのはおかしいと思う…
それに、2週間効果あるという注射の効果が切れてから、徐々にまた悪くなっている実感がある。
もしかしたら、やっぱりリンパ腫なのではないかと嫌な予感…
リンパ腫の主な原因は猫エイズや白血病ウィルスときくけど、完全室内飼いだから感染源はないはず。予防接種も毎年とまではいかないけど、折を見て打ってはいたし…
当てはまるとしたら、老齢猫という項目か遺伝的要素…。
どうか嫌な予感が当たりませんように、と祈る反面、でもだとしたらリンパ腫は進行が早い方の部類に入るはずなので、体重管理なんて状況ではなく、すぐに治療に入った方が良いのではないか。そんな事が頭をよぎります。
とはいえ、体に負担がかかる抗がん剤治療もどこまでやるべきなのか、QOLを重視してあげた方が良いのではなど、その辺でも悩み苦しみそう。
でもまだリンパ腫と決まった訳ではない!
あーでもないこーでもないの思考をこの数ヶ月繰り返してます。
モネはまだ2才くらいの頃、主人の実家帰省の際に、近場の私の実家に預けるために20分程車に乗せたら過呼吸になった事があるので、それ以来10分以上のところには行かない事にしています。
セカンドオピニオンで別のところも受診したいけれど、そんな状況もあり市内から出る事ができません。
直近の検査結果だけ持って、別のところにまずは人間だけで症状を話して相談に行ってみようか…
場合によっては往診を受け付けてくれるところなら良いのかもしれないので、調べてみることにしました。
数ヶ月間の観察と心配のアップダウンで、人間のこちらも精神的に少ししんどくなってきましたが、そうも言ってられない。
勘の良い猫にはこちらの気持ちが伝わってしまうので、努めて明るく。
当のモネ様今日はあまり元気がない様子…
ご飯は相変わらずチビチビ頻繁によく食べてます。
でもよく食べるのは喜ばしい事ではなく、うまく吸収できず栄養にならないのだとしたら、いつも空腹感があるのだろうと思います。一生懸命食べているのに栄養にならないなんて、可愛そうでならない…
私の寿命を分けてあげられたら良いのに。