ランディングネット(桜鱒ネット)のリメイク 枠フレーム接続編 | 蜂坊主のブログ

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枠フレームの整形が終わった所で

グリップと接続します。
グリップのY字部のヘッドに竹フレーム枠をエポキシにて接着するのですが

ここで問題が発生しました。

手持ちのクランパーではY字ヘッドの微妙なRに沿わせて竹フレームを曲げて圧着が出来ませんでした。

少しの角度(Y)なら手持ちのクランパーでもしっかりとクランプ出来るのですが

角度が有りすぎてクランプ出来ないので
Rが付いた部分を無くして圧着しやすく

Y字の角度も緩めてクランプしやすく

ノコギリでカットしました。
Y字の左右の長さが違っていましたので

ヤスリで長さをだいたい同じようにして
Y字の首とI部にしっかりとヤスリ掛をして
括れをはっきりと

接着面を平らにしました。
グリップを切り出した跡の凸凹も無くなりスッキリとしました。
Y字の長さを揃えて括れが細くスッキリなボディに!

くびれはキュッと締まっていた方がやっぱり良いですよね~!(笑)
ようやくエポキシでの圧着接着作業に…

とここでまた問題が発生しました。

接着材のエポキシで竹フレームが滑ってズレ

クランプが緩んでしまいます。
作業しやすい様に竹フレームをビニール紐で縛っていた縛り目を滑り止めにしてクランパーを掛けて仮接続して
なんとか時間が掛かってしまいましたがクランプに成功しました。
しかしエポキシで滑って本来の接続位置よりもズレてしまいました。
エポキシが硬化後に長さを揃えてノコギリでカットしました。

無事にグリップ部と竹枠フレームとの接続が済んで
グリップサイドの竹フレームを圧着接着作業をしていたら事件が…
パキって音がしたと思ったら網部の竹フレームが片方外れてしまいました。
グリップのサイドに竹フレームをクランプ(圧着接着)しながら外れた枠フレームの接続をし直しました。
無事網部の竹フレームは接続出来ました。


フレームに穴空け&グリップ整形編に続く


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