円形チャームの追加作成 柿のスポルテッド | 蜂坊主のブログ

蜂坊主のブログ

ルアー・フライの釣りがメインのブログです。

円形チャームの樹種を追加しました。

材は、柿のスポルテッド杢です。
(ガラスコーティングしてあります)

スポルテッド杢とは、樹木に菌が入り

墨が入った様に見える杢です。

詳しくは、スポルテッド杢でググってくださいませ。m(__)m

ついでに木目と杢目の違いもググって頂ければ

木の値段が、同じ木でも違うのが判ります。

柿の木でも黒柿と言う名前で流通している

普通の柿の木目とは違う

非常に高額な材が有ります。

なかでも黒柿の孔雀杢は、超ぉ~高額です。

今回使用した材は、柿の黒柿の一種ですが

黒柿と呼ぶにはクレームが来そうな

黒の入り具合ですのでスポルテッドと…(汗)

円形チャームの作成の様子は

先日にブログアップしましたので

切り出し端材の有効活用の様子を…
角に少し耳(欠け)が有りクラックも有る材です。
円形チャームを作成するのに
必要なワークを確保して
欠け・ひび有りの切り出し端材を有効活用します。
クラックに液体の瞬間接着剤を流し入れて
軽く圧着して硬化促進剤を塗布します。

欠け部にマスキングテープを貼り
瞬間接着剤を欠け部に流し入れて
硬化促進剤で透明に成る様に固めます。
マスキングテープを剥がして凹が有れば
瞬間接着剤を盛り硬化促進剤で固めます。

ベルト・ディスクサンダーにて平面加工して
バンドソーにて斜めにスリットを入れて
ガラスコーティングして

ポップスタンドの出来上がりです。

欠けとクラックを瞬間接着剤で補修した

レジンウッドのポップスタンドです。

レジンウッドと言うと

エポキシ樹脂(レジン)が思い浮かびますが

瞬間接着剤もシナノアクリエート樹脂ですので

レジンです。

UVレジンは、木材に浸透すると

UVが、当たらないので染み込んだレジンが

固まらないので不向きなんです。

今回の様な小さな欠け部だと

二液エキポシで埋めるには

実際に施行してみれば判りますが

エキポシが無駄に成るので

瞬間接着剤を使用しました。

過去記事にエキポシを着色した

クラックと欠けの補修記事が有りますので

気になった方は、ご確認くださいませ。m(__)m

円形チャームは、樹種をどんどん追加作成します。

では、また(⌒0⌒)/ね~~!