ボディートークを学んで身体の声を聴く大切さを理解してからというもの
世間の常識より自分の感覚が大切だってことが腑に落ちて
自分の気持ちを大切に生きることに重点を置いてきた伊藤ではございますが
それをさらに進化させたくて
ここ最近はご自愛ライフスタイル研究室長の小原綾子さんに師事し
『自愛』についてさらに学びを進めているところなのです。
深い！とても深いよご自愛！
綾子さんが教えてくださるのは上っ面の表面だけを取り繕うご自愛ではなくて
（スピ系で自愛を謳うメソッドには表面にフタする系よくあるのよね）
本当に真に自分を大切に愛する生き方なのです。
やってるつもりだったこと
わかっているつもりだったこと
そんなハリボテがガシガシ引っぺがされて
○年セラピストやってますとか
○人のセッションをやって結果出してますとか
そんな表面的なことはどんどん意味をなさなくなって
『自分自身』
『わたし』
とガッツリ向き合う日々。
クライアントと信頼関係を築くテクニック（ラポールとかね）なんてのは散々学んだけれども
自分自身との信頼関係を築くことは他人のそれよりよほど難しい。
なぜなら自分のことをないがしろにするのは超簡単で表面的には問題なく見えるから。
だから自分の声は簡単にスルーしちゃう。
自動的に自分をガマンさせちゃう。
だってその方が表面的にはとっても楽ちんだから。
でもそのツケはしっかりきっちり自分に返ってきているんだな。
自分が自分を扱っているように他人は自分を扱うし
自分が自分を押しこめている世界の通りに周りの環境が整っていく。
無意識に
無自覚に
今まで40年以上かけて培ってきた人生自動操縦装置のスイッチをオフにして
マニュアルモードに切り替えてひとつひとつの思考パターンと向き合っていく。
自分が現状どんな世界を設定しているのかをしっかりと明らめ
そして本当の本当は自分がどんな世界でどんな生き方をしたいのかを知り
しっかりと決めて設定変更。
今まで自分がいかにザル状態で十把一絡げに自分の感情を扱ってきたかをイヤというほど見せつけられる。
そして今まで自分が美徳としてきた
『真面目に真剣に一生懸命取り組むこと』
がいかに自分の手足を縛って身動きできなくしてきたのかを思い知らされる。
幻の美徳が実はこんなにも障害になっていたなんて！
呆れるほど愚鈍な私にも綾子さんはきっちり寄り添って
「気合を入れないくださいね」
「わざわざ時間をとってやるんですよ」
「知識があるから、いつもすぐに『わかってます、これじゃダメなんです』ってなるじゃないですか？それが余計」
「そうなったらどう感じますか？」
と丁寧に丁寧に、そして軽やかに無邪気に教えてくださる。
関われば関わるほど綾子さんの頭の良さを実感します。
そして自分が教えてることを体現してくれてるんですよね。
教えてることと違う生き方をしている講師を何人も見てきたので
教えてることそのまんまな姿の生きた見本な綾子さんは本当にすごいと思うし
自分もそういう風になりたい。
まだまだ明らめからの設定変更初心者なので
ひとつひとつに時間がかかるししくじることも多くてかなーり体力消耗してます。
昼寝やうたた寝も含めて眠りに落ちてる時間がかなり増えました。
でもここで近道探そうとしないでしっかりステップを踏んでいくことで
ご自愛がしっかり自分の中に落とし込まれるんだろうなぁ。
軽やかに設定変更できるようになってる自分を想像するとワクワクする♪
ご自愛をモノにした伊藤はどんな風になっているんだろう？
そこにはどんな可能性がある？
どんな貢献ができている？
想像（妄想？）するだけで身体が軽くなる。
またひとつ新しい扉が開く日は近いよ♪
伊藤ひろみさん、ご報告ありがとうございます。
研究員の皆さま、ご報告お待ちしております
