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2010年 流行語大賞は・・

FPえんちゃん:経済・金融感覚養成士です。

2010年流行語大賞が発表されました。


流行語大賞は「ゲゲゲの~」、「AKB48」や「~なう。」もトップテンに

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00000027-rbb-ent

(出処 ヤフーニュース RBB TODAY)


「ユーキャン新語・流行語大賞」が今日発表。「ゲゲゲの~」が年間大賞に選ばれ、今年を代表する流行語となった。AKB48やTwitter起源の「~なう。」もトップテンに選ばれた。


■ユーキャン新語・流行語大賞2010
・年間大賞&トップテン
「ゲゲゲの~」

・トップテン
「いい質問ですねえ!」
「イクメン」
「AKB48」
「女子会」
「脱小沢」
「食べるラー油」
「ととのいました」
「~なう」
「無縁社会」

・特別賞
「何か持っていると言われ続けてきました。今日何を持っているのか確信しました…それは仲間です」


ちなみに去年はこちら でした。


もう1年経ったのかと痛感しています。


個人的には坂本龍馬関係の何かがランクインしてもおかしくないと思いましたが・・。

「いい質問ですねえ!」

って聞いた事ないのですが、テレビ朝日の番組からの流行語なのですね。

観る番組が決まっているので知りませんでした・・。


その年の世相を表している流行語。

来年の今頃はどのような言葉が流行語となっているのでしょうか。

ストップ!クレジットカード現金化 消費者庁キャンペーン

FPえんちゃん:経済・金融感覚養成士です。


新種のヤミ金:クレジットカードショッピング枠の現金化
に歯止めをかけようと消費者庁がキャンペーンを始めました。




クレジット現金化はダメ! =消費者庁がキャンペーン―カード利用停止、詐欺の恐れも


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00000022-jij-soci


(出処 ヤフーニュース 時事通信)




 クレジットカードのショッピング枠を不当に換金する現金化の横行に歯止めをかけようと、消費者庁は1日から、「ストップ! クレジットカード現金化」と題するキャンペーンを始めた。同庁のホームページに特設サイトを開くほか、現金化の問題点をまとめたチラシを56万枚作成。消費者に利用しないよう呼び掛ける。


  


 現金化は、利用者にネットなどを通じてカードでCDや玩具など安価な商品を高額で買わせ、業者が手数料を引いた購入代金の7~9割をキャッシュバックする仕組みが主流。貸金業法改正による借入総額の規制を受け、対象外のショッピング枠で現金を融通するため、消費者金融から流れる利用者も多く、業者数も急増している。

 


  現金化は通信販売の形態を取っているが、事実上は高利の利息を先払いした借金。消費者庁は「結局債務が増え、支払い困難になる」としている。




 換金目的の利用はクレジット会社の規約違反で、「カードが利用停止になったり、クレジット会社に詐欺と判断されたりする場合もある」とクギを刺す。利用者の返済不能で、クレジット会社が損害を被る例も多いという。






融資制限 総量規制の影響? ヤミ金利用7%に
達するというアンケート結果もあります。


クレジット現金化を含めるともっとヤミ金利用者が多いのかもしれません。




消費者に利用しないよう呼びかけることも重要です。


しかし、総量規制でお金を借りられなくなった方のセーフティーネットの拡充も併せてしていくべきです。




総量規制 大手銀行 個人向けローン強化へ
動きだしています。


ただ、まだまだ足りないのが現状でしょう。




安易にクレジットカード現金化に手を出さないような環境作りを様々な視点からしていく。


これが一番重要なことだと思います。

総量規制 大手銀行 個人向けローン強化へ

FPえんちゃん@経済・金融感覚養成士です。


新生銀行が、「総量規制」で借りられなくなった人を対象としたローンを開始。


他の大手銀行も同様のローンを開始します。




個人向けローン、大手銀が強化…総量規制機に


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101127-00000654-yom-bus_all


(出処 ヤフーニュース 読売新聞)




大手銀行が個人向けの無担保ローン事業を強化している。



 貸金業者からの借り入れを制限する「総量規制」の導入で、消費者金融などからお金を借りられなくなった人の受け皿として、個人向け融資を拡大し、銀行傘下のノンバンクの収益強化を図る狙いがある。



 今年6月に改正貸金業法が完全施行されたことで、消費者金融やカード会社などノンバンクからの借入残高を年収の3分の1以内に抑える総量規制が導入された。このため400万人以上が消費者金融などから新規の借り入れが出来なくなるとみられている。




 一方で、カードローンなど銀行の個人向け無担保ローンは総量規制の対象外となっており、大手行は「銀行としての責務」(三菱東京UFJ銀行の永易克典頭取)として無担保ローンを強化する構えだ。



 金利は年収などの信用力によって年5~14%程度に設定し、貸出限度額は500万円とする商品が多い。三井住友銀行は6月に金利の幅を従来の6~12%から5~14・5%に広げ、ノンバンクの顧客のニーズに対応しやすくした。ネット銀では、住信SBIネット銀行がローンの下限金利を業界最低水準の3・5%に設定するなど新規顧客の開拓に攻勢をかける。






返済能力があるにもかかわらず、「貸出残高だけで機械的にはじかれた」人たち。


このような人たちには大手銀行が扱う個人向けローンが助けとなるかもしれません。






一方で融資制限 総量規制の影響? ヤミ金利用7%に
達するというアンケート結果もあります。


今回のローンを利用できる方は一部の方に過ぎません。






自治体などが総量規制の受け皿として「セーフティーネット貸し付け」などを行っています。


もっといろいろな形で「セーフティーネット貸し付け」の周知徹底を行わないと、ヤミ金業者に手を出す人が増えていくかもしれません。




実際にクレジットカードショッピング枠の現金化
など新種のヤミ金が登場しているのですから・・。