3決の途中から続々とやってくるブラジル人は
試合前には、スタジアムを覆い尽くした
完全にコリンチャンスホームの空気だった
自分もコリンチャンス応援しながら見てた
イギリス人の集団は見えなかったし、
去年のバルセロナの方が活気があった
応援が声だけで自然発生的に始まり、
それに皆が呼応する雰囲気は
普段感じられないものだった
コリンチャンスのサポーターは、
世界一を獲りにきた!!
ってのを感じさせる雰囲気を作った
この空気で燃えない選手はいない
体を張って戦ってるのが、よくわかった
チェルシーには失礼だけど、
試合への意気込みに違いがありすぎた
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チェルシーは、いつもの？1-4-2-3-1
アルアハリとは違い、
SBの上がりは少なく感じた
堅実な印象で、攻撃のオプションが少ない
対して、コリンチャンスは1-4-4-2
初めて見るせいか？、
全体にポジションが曖昧に感じた
1-4-2-3-1やダイヤモンドの1-4-4-2にも
見える時があった
守備のマークが曖昧で、
ブラジルってこんなんなのか？と思った
良くも悪くも、11箇所で、1対1してる感じ
昔見ていたアルゼンチンリーグを思い出した
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ボランチが前を向ければ、
チェルシーでも崩せるかなという空気になった
でもその頃には、
ゴール前には誰もいない悪循環だったかな？
トーレスが動いた時に、
走りこむ選手がいなかった
いつもかは分からないが
コリンチャンスは、前の4人頼りだと思う
相手の4バックに、4トップを当てて、
どこかの1対1で勝てれば崩せる
という考えだった
ここにセホーン時代のガンバを見た気がする
1対1を4箇所でやるのか？
4対4をやるのか？
ガンバはパスで崩したいから、
セホーンのスタイルが合わなかっただけなのかなと思った
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チェルシーボールの時、
エメルソンのポジショニングはさすがだ
SBとCBの真ん中に位置取っていた
SBのオーバーラップを抑制したいのか？
カウンターの体制を常に取っているのか？
いかにもブラジルの2トップという印象だった
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最後にゴール裏に行ってみたけど、
日本じゃなかったね
ゴミは散乱してるし、
スタンドでタバコすってるし、
発煙筒出てるし…
Jリーグのスタジアムが好評なのが
よくわかる光景だった