寸又峡 夢の吊り橋 | Poker Face

寸又峡 夢の吊り橋

「死ぬ前に渡りたい世界の徒歩吊り橋10」に選ばれた「夢の吊り橋」を渡ってきました。

静岡県の寸又峡というところにあります。


コバルトブルーがとても美しい湖の上に架けられた吊り橋です。

この湖は、大間ダムによってできたダム湖です。

チンダル現象(清涼な水に僅かに微粒子が混じり光が散乱して、日々季節により、ターコイズブルー、エメラルドグリーン、コバルトブルーなどの美しい青色なること)によって、このような神秘的な色になってます。



光の当たり具合でも違った色に見えます。

新緑との対比がとても美しい。



その上に架かる吊り橋は、人がひとりしか通れない幅。

上を歩くだけでかなりゆれます。

10人以上は同時に渡らないでくださいとの標識あり。

数人同時に歩いたら、大変な揺れになるでしょうね!



吊り橋の上から見た湖。

僕が大好きな水面反射が見れました!



吊り橋近くに置いてある公衆電話。

古めかしいピンク電話です。

「世界で最も美しい渓谷に設置された公衆電話ベスト10」に入るのも時間の問題でしょう。(笑)



渓谷なので、もちろんカエデもあります。

カエデを見ると写真を撮らざるを得ない身体になってます。



これは何なのかわかりませんが、ちょうど先端の部分に太陽の光が当って、綺麗でした。



寸又峡は、温泉地です。

温泉宿がたくさんあります。

こちらは、町営の露天風呂。

「美女づくりの湯」におっさんが入るとどうなるか、実験です。(笑)



管理のおじさんいわく「日本で3本の指に入る」温泉だそうです。

pH9の「石鹸いらずのぬるぬるの湯」とのこと。

入るとお湯がすごく滑らかで、肌の表面がぬるぬるして、とても気持ちいいです。

湯の花がたくさんありましたが、硫黄のにおいはそれほど強くありませんでした。



温泉の外は、渓谷。

川のせせらぎを聞きながらゆったりと湯につかり、ドライブと夢の吊り橋へのハイキングの疲れを癒しました。



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