家族みんなで地域で行われていた「小学生(低学年)の走り方教室」に行ってきました。

遊びを取り入れながら、速く走れる方法を教わったので学びの共有をしますね~

参加者みんなでストレッチをした後、

①2人ペアをつくる。2人の足元に黄色と赤のボールを1つずつおく。先生が、頭 肩 おしりとか体の部位を喋るのでそこを触る。その時に黄色(赤)と言われたらそれをとる。 先にとった方が勝ち!

②色んな歩き方をしてみる。
いつも通りに歩く
腕を後ろに組んで歩く
腕を後ろにふって歩く
前を見て歩くようにする(両手を前に出して(前ならえのポーズ)両手をくっつけて親指を見ながら歩く)
腕をふって、前を見て、早歩きをする
★どの歩き方が歩きやすいか?の確認

③氷鬼
鬼がフリスビーに当たったら氷/になる(止まる)。氷になっていない人が氷にタッチすれば、動ける。

④ハードルを5台くらいおいて順にこえて進む←腕をふって前を見て足を上げて

⑤両足を閉じてハードルをジャンプ!膝が曲がりすぎないように気をつける。

⑥ハードルを横歩きしてゴールまでダッシュする。

⑦片足でハードルを乗り越える

⑧かかとでジャンプとつま先でジャンプをする。★どっちが飛びやすい?

速く走れるポイントは、3つ!
・腕をふる
・前をみる
・足を上げる

途中で、ストレッチや氷鬼をはさんで、最後はみんなで実践!リレーをしました!

小1のドリーは、ポイントをしっかりつかんで速く走れるようになったし、走り方の姿勢も良くなり、表情がイキイキしていました!

ポイントをおさえながら、鬼ごっこをたくさんしたら、足が速くなりそうな予感。大人はバテそう(笑)

歩き方にも繋がるので、試してみてください!

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(余談)
片足飛びができなくてハードルにつまずいてそのまま座り込んで泣いた子、リレーで追い抜かれてそのままゴールせずに親の所へ泣きに行った子、かわいかったです。そして、泣いてる子どもに親たちはどんな声かけをしてるか観察してみました。
「やっぱり片足飛びできないもんね~」
「泣かない泣かない」
「その涙はいい涙だよ。悔しいんだね」
「落ち着いたら行っておいで~」

などなど。

泣いて落ち着いたお子さんは、みんなが氷鬼してワイワイしている様子をみて飛び込んでいき、また笑顔で遊んでいました。