地域の子育てサロンに絵本コンシェルジュが来てくれ、絵本のことを教えてくれたり、読み聞かせや手遊びをしてくださいました。
学んだことをシェアします。

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・赤ちゃんは、擬音語や繰り返しが好き。 未来が不安だから同じだと安心する。

・絵本の読み聞かせをしていると、 力のある絵本はやはり子どものひきこみかたが違う。


 絵本コンシェルジュが『いないいないばあ』の読み聞かせ。
1歳2ヶ月のチャマもこの絵本が大好きで食い気味にみてる。他の1歳児も引き込まれている。
確かに、100円ショップに売っているいないいないばあにはあまり反応しなかった。松谷みよ子さんの『いないいないばあ』とほとんど同じ流れなのに。

・それでは、力のある絵本の基準は?
聞いてみたところ、目安として、20年くらい続いているもの。
例えば、ぐりとぐら、せなけいこさんの絵本、かこさとしさんのからすのパンやさんなどなどなど。


  パパシーが、そういう長年続いてきた絵本界に風穴を開けたのが西野さんの『えんとつ町のプペル』と言われていると教えてくれたが、どうだろう?!
絵はキレイだけど、キャラクターが好みではないし作者もあまり好きでないから興味がない。。。


・絵本を選ぶときのポイント
旬や季節を取り入れる。旬のものはパワーがある。
食でもそうですよね!


『さつまのおいも』と『おいもができた』を絵本コンシェルジュが
読んでくださいました。『おいもができた』は写真も大きく載ってあり、大人でも学びとなる絵本。薄いさつまいもの図鑑みたい。
ファンタジーとリアルを組み合わせるのがやっぱりいいな。

・手のひらサイズの絵本もたくさん出てきているので、お出かけのときに持っていくといいですよ…と。
絵本コンシェルジュに絵本について聞くとニコニコしながら熱く語ってくださり、絵本大好きの私ももっと聞きたくなり止まりませんでした。パパシーは俯瞰してる。

次は、小学校への絵本の読み聞かせについて学んだことをシェアしますね。