こんにちは
富士子ベーコンのふじこちゃんです
富士山からの日の出
が見えるポイントをうろうろしながら探す
うろうろ
って言っても
かなり移動するわけなんだけどね
いつもは湖に映る富士山が好きで
湖に映る富士山から登る太陽を目指して
行くから
河口湖←冬場
本栖湖←夏場
など
季節に合わせて
日の出の角度を確認しながら行くんだけど
今回はどうしてもかかって見えるところがない
じゃあ
どこから観るのが美しいか
そして
きた！！！！
寒いけど
子ども達も走り寄る
あぁ富士山の全体が観えての
日の出
嬉しすぎる
日の出と言っても
これ
だいぶ上がっているからね
めっちゃまぶしい
子ども達を見ながら
泣ける
自分たちの中に流れる
日本人たるものの中に
富士山は絶対にあると思っていて
富士山を観ることが
日本人の誇りを揺さぶってくれるんじゃないかと
思うの
ただそこにいるだけで
観る人によって
いろんな想いをさせることになったとしても
自分でいるという尊厳を
もたらしてくれるような気がするの
その地に
私たちは
みんなで助け合ってやってきた
ただ
真っ直ぐに
走ってきただけだけど
無理とかしてないし
ほとんど寝てるだけの子
もいたけれど
私たちは
チーム
あなたがいるだけで
幸せなのだ
お互いに大切な存在なのだ
って
そんなことを
どこかに刻んだ時間
寒すぎて
毛布が離せない
でも
それよりも
幸せが大きいの
眠気が吹き飛ぶほどに
疲れなんて
どこかに行ってしまうくらいに
幸せは
全てを解決する
車に映る富士山を観てさらに
嬉しくなる
運転したからじゃない
この子（ハイエース）が元気に運んでくれたんだ
そして
子ども達のピース
1人で来たかったわけじゃない
みんなが無事に生きていてくれたから
この瞬間があるの
元気になった私は
次の目的地に移動
場所を少しずらすと
まだ
太陽が見えない
こうやって
何度も
場所を移動する
富士山の向こう側にある太陽を
左右しながら
ポイントを探す
行きすぎると右側から太陽が登っている
ここではダメだ
と引き戻す
引き戻しすぎると
先ほどのように左から
太陽が登っている
良さそうなところも
木があると見えない
そこでたどり着いた場所
ここで
合っているのか
ちょっとずれているとわかっても
もう移動できる余地はない
車から降りて様子を見るのか
車に乗ったまま
待つのか
緊張が走る
そして
キタ！！！
ダイヤモンド富士
こうやって頂上から登る太陽のことを
ダイヤモンド富士と呼ぶの
いろんな場所から
ダイヤモンド富士を見ているけど
こんなに真ん中から見えたのは初
ダイヤのリングのように見えることから呼ばれる
このダイヤモンド富士
に
一同感動
はすることなく
寒いね
と言い合っている笑
そうリアルには
リアルの感覚があるの
リアルにしかわからない体験があるの
それがどんな体験であれ美しい
達成したから
すごいんじゃない
やろうとしたことがすごいんだ
挑戦しようとしたことがすごいんだ
でも達成してくれたら
嬉しいから
頑張ってみたくなる
希望を持って挑戦する
そんな人生の醍醐味を
一緒に体験する
我が家の旅
さて
帰ろう笑
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