わたしはうっかりとんちんかん女 | Fumikura工房・アンコールの夜BLOG
わたしはうっかりとんちんかん女
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▼お名前/ご所属を教えてください。

山本陽子/所属なし
(『男を読む。』『猫を読む。』出演)


▼あなたが持っているその本はなんですか?

太宰治さんの短編集です


▼その本のことを教えてください!

この中の「親友交歓」という短編を20才くらいの時に読み、まわりに知らない人がたくさんいたのに、我慢できなくてクックックッと笑ってしまいた。活字の本を読んで初めて声を出して笑った思い出の本です。


▼本にまつわる一番古い(最初の)思い出は?

「宇宙怪人」という、表紙に恐ろしい怪人の絵が書いてある本が、実家の廊下の本棚にあって、小さいころ、夜中にその前を通ってトイレに行くのが恐怖だったこと。



▼アンコールしたい、いままでの人生の出来事は?

自転車に乗っていたら、三羽のカラスのグループに、食べていたパンを横取りされたこと。命令するやつと、側近みたいなやつと、多分したっぱの実際に飛んでくるやつがいた。次は負けたくない。


▼意気込み&メッセージをお願いします!

20年間も大切に続けてきた劇団さんの、記念の年の記念の公演に参加させていただけて、とても光栄に思います。
一回で、何度もおいしい作品ですよ~!
観に来てください!是非とも是非とも!!