・黒酢酢豚定食 ¥750 ライス、スープ、小鉢、漬物付き
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札幌市中央区地下鉄南北線西11丁目駅近くにある大衆中華料理店。
南一条市電通から少し入った場所で付近にはプリンスホテルや現在新築中の札幌市中央区役所がある。
こちらは札幌の飲食店グループ「丸か加藤商店」のお店。
同建物隣には「欽ちゃん」近くには「てまひま」「とり天狗」と西11丁目エリア系列店が集中して営業されている。
こちらのお店は通勤経路で毎日前を通過しているので特に帰り何度寄って帰ろうとしたことか…
この日はランチタイムに訪問。
時間は13時少し前。
定番ランチメニューは、青椒肉絲、回鍋肉、麻婆豆腐、油淋鶏、肉野菜炒め、チリソース、五目チャーハンという王道中華が勢揃いなので凄く迷う!
色々悩んでオーダー。
◎ランチメニュー 11:00〜15:00
・黒酢酢豚定食 ¥750
ライス、スープ、小鉢、漬物付き
黒酢ソースが黒褐色の色味がなかなかのインパクト。
豚肉、タマネギ、ピーマン、キクラゲに掛かったこのソース
見た目のインパクトは違い、濃い味ではあるが丸みがあって優しい酸味。
そしてこのお肉だが大きな塊が3個。
所謂豚角煮のようでトロトロ食感でウマウマ。
このお肉のコクと黒酢ソースの酸味が本当に絶妙なバランスなのである。
濃い味ゆえ白いごはんが進む。
重ね重ねこのお肉自体かなり美味しいなぁ。
そしてこの黒酢との相性、ホント抜群だわ。
気がつけばおかわりをお願いしていた。
ただ「半分で!」と伝えたが、何故だか「大盛」で戻って来た…
「おかわり無料、お残し厳禁」て書いてあったんで正直シンドかったのだが
小鉢のもやしあんかけと優しい味わいのスープでなんとかごはん完食💦
ごはんおかわりをしなくても、このクオリティの定食が¥750とはハイコスパで
かなり満足度の高いランチだった。
あと、記事化はしてなかったが以前ランチ訪問した際のレポも一緒にご紹介。
日替りランチ¥700 広東麺 小鉢 ライス 漬物付き
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こちらは開店直後に訪問
・日替りランチ 広東麵 ¥700
小鉢 ライス 漬物付き
ちなみに小鉢は「もやしあんかけ」
広東麺は優しい醤油味。
豚肉が辛うじて入っているがほぼ野菜主体の具材構成。
そして、ライスは大盛も選べるしおかわりもOK。
ライス付きとなれば醤油餡をライスに掛けて中華丼としていただく。
同じ700円なら定番ランチメニューにある「正油ラーメン、チャーシュー丼セット」の方が
満足度は高いような気はする。
いずれにしても、定番のランチが650〜750円台中心で五目チャーハンも650円と
この物価高騰の折に超破格のサービス。
恐らく夜営業されてるからペイ出来てるんであって、ランチタイムだけなら大赤字だろう。
てゆうか、店長が調理をワンオペでされてるから実現出来てる部分もあるのだろう。
仕込みもランチは早朝から、夜営業はランチタイム終了後から全部1人でされてるみたいだし。
(ランチ終了15:00、ディナータイム15:00〜ってアイドリングタイム無し、休憩自体無いの??)
定番ランチのメニューはまだたくさんあるのでちょっと通ってみようかなと思う。
ただ、こちらオールタイム喫煙可能。
この2回とも近場で喫煙している人がたまたま居なかったからラッキーだけど
違うゾーンではかなりプカプカやってたからなぁ…
完全に「町中華」を謳ってらっしゃるお店なので敢えてどうのこうのというハナシではないんだが
クリーンな環境で美味しい中華を食べたいなら開店直後か14時以降が懸命なのかも。
一条まるふじ
札幌市中央区南一条西11丁目327ー18
ランチ営業 (月~木)11:00〜15:00 ※金土日休み
ディナー営業(月~土)15:00〜22:00 日祝休み