東洋医学で考える 「雨の日に起こる不調」の原因の1つ「湿邪」

「余分な水」が様々なトラブルに繋がると考えます

 
 

頭が重く痛い

頭がすっきりしない

体も重だるい

昼間眠い

やる気がしない  

 

などなど

 

めまいや吐き気、耳鳴りなどを伴うこともあります。

 
 
皆さんは
雨の日、憂鬱になりますか?



 

 

 

 

外が薄暗いのも 気分が上がらない理由になりますね。

不調の原因を 大きく分けると 内因と外因の2つ。

 



①環境や気候など、外からの影響【外因】

 

じめじめした湿地に住んでいたり、日本なら高温多湿の梅雨の時期。


②体質や飲食の不摂生など、内からの影響【内因】

もともと湿をためやすい体質だったり、冷たいもの、生もの、甘い物などの食べすぎにより起こる。



雨の日に体調が悪くなるひとの養生法


湿タイプ

とくに冷たいもの、生もの、甘い物などを避ける。
カラダを温める
しょうが、ネギ、唐辛子、シナモン、にんにく、ニラ、海老などがオススメ。
 
 
温める漢方ハーブティーで、特にオススメなのは胃腸のケア



体内に熱をもってるタイプは 脂っこいものや香辛料を避ける。
お酒やお肉中心の食事には要注意。


冬瓜、苦瓜、トマト、きゅうり、大根、昆布などがオススメ
 
 
湿を外へ排出するのにオススメ