ココロの雨の日をどう過ごす?
心にも雲がかかったようにどんよりする日も
激しく降る雨に前が見えなくなる日も
どうにもこうにもやりきれない気持ちになる…そんな日もある。(生きていれば)
絶好調、順調、活動期 / 逆境、不調、停滞期
『陰陽は必ず循環、変動している』
というのは、東洋医学の大切な考え方。
ポジティブで華やかなシーンばかりが、注目されがち(自分でも主張しがち)だとしても
いつも、いつでも、生産的なことだけをする必要なんてないはず。
停滞期、不安に呑まれそうな「ココロの雨の日」
・スマホを持たずに散歩してみる
・テレビのスイッチを入れない
・モフモフしたものに触れる
・肩に小鳥とまっちゃうかもって妄想を楽しみながらボーッとする
・1杯のお茶を30分かけて飲む
・記憶に残らない、中身のない話を楽しむ
1円の売上げにもならないことやりたい。
(ついにめちゃコミに課金してしまった…)
気が向いたら、ココロの雨の日にしか出来ないことをやってみるという選択もある。
・じっくり自分自身に向き合うこと
・しっかりと根を深く伸ばすこと
陰の時ではなくては出来ないことをすることは、次の陽の時への蓄えにも、きっとなる。
本を読もう
音楽を聴こう
お茶を飲もう
そのどれもが、ココロの栄養になる。
一瞬の美を表現する「生け花」も素晴らしい日本文化だけど
踏まれても、抜かれても、しぶとく生きる雑草のように私は在りたい。
(弱肉強食の世界でも、争わずに生き延びる雑草が実は最強説)