欠けてるくらいが、ちょうどいい。 | 心を育てる音楽教室⚮̈ Fuwari リトミック❀ピアノ 永田詩織

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生きていくうえで、大切なこと。
それは、自分を大好きだと思える力✧
こどもたちが生き生きと自分のチカラを伸ばし、楽しく学べる力を育みます
✲小32歳2人の母。
✲神戸市垂水区内保育園リトミック講師。
✲垂水区舞多聞内自宅教室にてリトミック・ピアノ個人指導。



 今月は、いつもの仕事に加え高校の仕事があるのでいつもの月に比べてやることも多く、気持ちもかなりの比重がそこへ持っていかれがち。
 私、元々何か取り組まなければならないことがあると、そこへ向けて一心不乱全集中タイプで。
 
 どちらかというとスポ根で生きてきた癖もあり(あ、スポーツはめっきり出来ませんが。笑)
 やるからには、とことんいくで!!
努力は惜しまへん!!!
みたいな性格で😂
 かなり男前な生き方してます(笑)
(仲良しの友達や家族は周知の事実ですね🙈)
 
    だから、レッスンでも目の前にいる人に良いと思うことは全力で惜しみなく伝えたい!!!
 
 そんな風に自分の力以上に150%で臨むので
終わると腑抜けの殻になるのです😂
 以前は、そんな生き方しか出来ない自分をなんか極端で嫌だなぁとコンプレックスに思っていました。
 もう少しコンスタントに物事をこなせる人間になりたいって憧れていた時期もあって。
 特に妹がそんなタイプだったので余計かなぁ。
だけど、そんなタイプに近づこうとしてもやっぱり自分には無理で😂
 結局、私のスタイルは何年経ってもこれ。笑


 もう、しゃーないのです。

 だから、今はそんな極端な自分も受け入れてこんな自分と一生付き合っていくと決めてみました。

 
 なので、これからは
 こんな自分に合わせた働き方、スケジュールを組むということも決めました。
 具体的には…
・大きな仕事の次の日は絶対に予定を入れない。
・足りないかな、と思うくらいのペースで予定は組む。最低週に2日は余白を取る。
・自分の過去の1年を振り返って、バイオリズムを確認して、苦手な季節や時期を把握する。
・頼まれごとも、一度よく考えてから返事をする。
 とにかく、この私と生きていくために自分のキャパに合った生き方をしていくように心がけています。
 
 
 もちろん私がこんな生き方しか出来ないから、家族には負担がかかることもあって。
 昨日もそうでしたが、何か大きな仕事があると次の日は、ほんとに何も出来なくて。
 ご飯作る気力も体力もなくて、どうしても起き上がれないから夫に電話して🙈
 頼むから早く帰ってきて〜とヘルプ。
 夫は普段は夜も遅く忙しい人なので、平日頼れないのですが、こういう時は案外早く帰ってこようとしてくれて。

 息子も、もうこんな母だからしゃーないなーと堪忍してくれたようで、昨日は娘のご飯のお世話してくれたり、遊びに付き合ってくれたり、家族のそれぞれが私が動かなくても動いてくれるようになって。
 
 普段、元気だと結構自分で何もかも動いてしまうところがあるので、色々気付いたら口もよく出がちな私(笑)
 でも、結局私が動けない方がなんだかんだで家族それぞれが気付いてやるべきことをやっていたりするんですよね。
2歳の娘でさえも、私がいつのまにかソファーで寝落ちしてても起こさずに1人で遊んでくれてたという気の遣い方(笑)
 だから、思うことは
【欠けてるくらいが、ちょうどいい】
⁡ 私がちょっと抜けてるくらいが、家族にとってもちょうど良いのかもしれないと思ったのです。

 
 自分が全て何でも出来て完璧だと、周りは案外しんどいのかもしれない。
 完璧だと相手にもそれを求めてしまったり。
求めないまでも、相手の出る幕を奪っているかもしれない。
 私が何でも自分でしないとって頑張ることを手放したことで、出来ない時は家族に頼ろうと思うことが出来て、そうするとやっぱりその方が家族がうまくいくような気がしてます。
 
 できる時に、できる人が、できる範囲のことをしたらそれでいいよね☘︎
 私はきっとこれからもこんな極端な生き方だけど、もうこれが私だから。
 それを受け入れてくれてる家族や周りの友達に感謝しながら、自分のできる範囲で必要としてくれる周りの人にお役に立てたらいいなと思っていますᐝ


 人と自分は違うから。
あくまで、基準は自分の心で。


 いつもお読み頂きありがとうございます⋈
⁡今週も皆様お疲れ様でした。
夜はゆっくり休んでくださいね♡