前回春の高学年向けの講座のあと、リクエストのあった低学年向けの『いのちの素敵講座』。
夏休みに低学年向けの命の素敵講座を助産師の梅ちゃん先生をお招きして開催しました。
企画するのが遅くなってしまって、夏休みの開催は難しいかなと諦めようとしていたところ…
ダメもとで投げかけてみたら梅ちゃん先生、参加メンバー数人の予定を合わせることができる日があって、無事予定をたてられることができました。
遠方から参加してくださった方も多く、本当にはるばるありがとうございました。
今回、ちょうど興味津々のタイミングの男の子が数人。
いままで以上に活気のある講座となりました。
興味津々で目が輝いている様子が本当に素敵で…。
こういう純粋に興味の扉が開くタイミングに梅ちゃんに出会ってもらうことができて…
なんだかとっても、世話人冥利に尽きて嬉しい私でした。
梅ちゃん先生の言葉で、
『興味の器が満タンになるぐらい興味のある時に、正しい純粋な知識をいっぱいにしてあげてください。
興味の器に正しい知識がいっぱい入っていればよくない話も選びとらない選択ができる。はいってこない。』
『家で質問されて困ったときに、はぐらかすのではなく、(はぐらかされると、この話はぐらかされるような良くないこと、自分の生まれたこととか口に出したらいけないことなんだというイメージに)上手く伝えられないから今度一緒にお話を聞きに行こうかとか、どうやって答えたらいいかわからないから、今度一緒に調べてみようねとか、嘘は入れないように伝えてください。』という話もでました。
命のバトンがつながっていく話は素敵なこと。
家庭の中で普通に話せて、困ったときには親に話せるような家庭の環境、コミュニケーションがとれるようになるといいですね。
大切な我が子。
大切な命の話。
愛の話。
私が最初に性教育の話を聴きに行ったのは、メグさんの性教育講座。
そこで、早めに純粋な知識を純粋なうちに伝える大切さ等を学びました。
子どもに伝えておくべきことがシンプルにまとまっていて、あの講座もとてもよかったです。
あの講座を受けてから、子ども達の今を支えるためにも性教育講座は伝えたい。
伝えるべき大切な話。
必要不可欠な話なんだと思うようになりました。
身体の成長を喜べるような子ども、家庭に…という講師の方の言葉がとても印象的で…。
自分達の小学校時代に、こういう性教育の講座が受けられていたらどんなによかっただろうとしみじみと思ったのです。
過去の経験では、学校では伝えるタイミングも遅く、内容も…。
既に、伝える時期には、素直に受け止められない時期で、男子が女子を冷やかしたり、成長の遅い子が早い子を冷やかしたり…。
身体の成長を喜ぶどころか、なんだか恥ずかしいことみたいな連鎖だったイメージだったことを覚えています。
だから、性教育の話を小さいうちから当たり前のこととして、キチンと届けることで、当たり前のように成長を喜べると知って、ガラガラとカルチャーショックを受けました。
学校におんぶに抱っこではなくて、必要な話、届けなくてはならない、届けたい最重要必要不可欠な話なら、自分で機会を作ればいい。
自分だけでなく、自分も聞かせたい話を自分の子どもの周りの子ども達、親子にも届けたい。
そんな使命でこの講座の世話人をしています。
今ココを輝く為になくてはならない講座だと思っています。(*^^*)
梅ちゃん先生のHP 。⬇
男の子の話はお父さん、女の子の話はお母さんではなく、性別をこえて男性理解、女性理解が当たり前にでき、家族で尊重しあって理解し話のできる環境になるといいですね。
家族ぐるみ、兄弟姉妹みんなで集まって少人数ゆったりじっくりお話が聞けることを大切にしている講師の方をお招きしてやっています。
助産師目線で送る自己肯定感を高めるいのちの素敵さを伝える性教育講座。
我が家の子ども達もオススメの講座です。
プロの助産師さんの熱意が素敵です。
次は春ぐらいに高学年向けをやろうかな…。
興味がある人いますか?(*^^*)
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