10月25日。
友達?知り合い?な人が、お笑いのライヴをやると言うことなので、行きました。



お互いに、お笑いが好きで「満月満月に出てた□□のボケどー思う?」とか、お笑い論をディスカッションしていた相手なのですが、
本人がプレイヤーになるとは思ってなく、ライヴをやると聞いてビックリしたものです。



今年M-1に出た時、見に来て辛辣な意見をくれた、そんな人。



で、逆の立場になったので、笑いにいこうと思ったのです
(純粋に“笑う”のと“嘲る”の二つの意味)
ちなみにこの人、女性、ピン。
女芸人は[友近]と[柳原可奈子]以外面白いと思ったことがないので、正直比重は“嘲る”の方が大きい。



ライヴが始まる。
自分の事はさておいて、面白くない人達が続く。退屈な時間だ。



友達の番。
正直面白かった。知り合いだからとかの贔屓目なし、むしろ、知り合いだからこそ辛めに見るつもりだった。でも、笑ってしまった。
その後、何組かネタをやったが、その中でも一番面白かった。



泣いてしまった。悔しくて…
ライヴ終わったら御飯を食べに行く約束だったけど、すぐに帰ってしまった。
会わす顔が無かった。



彼女は結果を出したのだ。観客を笑わすというわかりやすい結果を。
頑張ってる人間と頑張ってるつもり人間の違いを見せ付けられた。そんな気がした。