環境の変化に伴う夢と現実と。 | shuU blog

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ここ最近沢山の初めましてをするようになりました。

 

今までは

『ギルガメッシュのベースを弾いてる愁と言います』

 

という切り口だったんですが

 

今は肩書きが何もありません。

 

「ギルガメッシュ」というものが凄く大きな存在だったんだなと

 

実感したり、一種のブランドなんだなと改めて思いました。

 

しかし、過去にすがっていてもしょうがないし

 

今は1人の人間として成長しなきゃいけないし

 

毎日毎日はドンドン過ぎていくので

 

素晴らしい経験をもとに、より一層気を引き締めて

 

生きていかなきゃなと思いました。

 

さて、堅めな冒頭演説はこれくらいにしまして

 

最近の僕を記していこうと思います。

 

先日は知人の紹介で

 

川崎にあります教育文化会館にて行われた

 

スピーカーの新製品披露試聴会に伺ってきました。

 

 

イタリア生まれのこの製品なんですが

 

なんてったって薄い。

 

ちなみに新製品はステージの両サイドにあるやつです。

 

 

やばい薄くない?

 

こんな薄いのに大音量だし、近くで聞いてても耳が全く痛くならないんです。

 

いやー貴重な体験をさせていただきました。

 

それと国内初導入のケーブルのサンプルもいただきまして

 

それらを他社のケーブルと使い比べたりしてみようと思ってます。

 

ほんでほんで昨日は打ち合わせ。

 

ひとつはデザインに関わるものと、もうひとつは映像に関するもの。

 

なにか僕が分からない事があった時にすぐに相談や作業してくれる仲間がいて

 

本当に助かりました。

 

昔はね、全部何もかもを自分でやろうとしていたし無理ながらも勉強をして

 

自分でやってきたけど今は少し変わったかな。

 

もちろん勉強する所まではいくけど、とにかくスピード重視

 

ざっくりいま僕は

 

バンドを12年間やってきた経験から

 

『音楽×異業種』

 

というハイブリッドかつクロスオーバーな部分に可能性をかけて

 

アイデアを提示して実現に向けて動いてるんだけど

 

やっぱ同じようなアイデアをもった企業は沢山あって

 

僕は個人で動いてるんで何もかもが後手に回っちゃうんだよね

 

それが凄く悔しくて、今はとにかくスピード勝負

 

自分の閃きを徹底的に調べてから、僕に足りない部分を各専門分野の

 

プロ達にドンドン動いてもらっています。

 

ギルガメッシュの時とやってる事は変わらないんだよね。

 

当時それまでサンプルが無かった

 

・47都道府県ツアーの提案や

 

・同会場での13日連続ライブ

 

国内ではあまり認知されてなかった

 

・LIVE中の撮影許可

 

・LIVEにおけるVIPチケット

 

この2つは今後日本でも広まってくると思います。

 

複数のプロジェクトはまだ走りだしたばかりだけど

 

成功出来ればなと願っています。

 

いま、もの凄く毎日が刺激的で楽しいです。

 

自分一人のリスクなんで決断したらもの凄く早い展開です。

 

ワクワクします。

 

どんな形であっても音楽に関わって生活出来てるから。

 

 

それと

 

ファンだったみんながこの文章を見てどう思うんだろうってのも考えます。

 

「バンドなんだから夢をみさせ続けなさい」

 

と、よく言われたりしてきましたが

 

俺は昔から違うんだよね。

 

「現実とちゃんと向き合った上でLIVEという空間を共有したい」って。

 

逃げるのは簡単だし、疲れたらたまには逃げてたり止まってもいいんだけど

 

LIVEという空間や音楽でリセットさせた上で

 

現実と立ち向かうパワーや、何か考えてくれればいいなって。

 

嘘はつきたくないし、非現実なんてものは無いんだよね。

 

常に現実。

 

自分の弱い部分を理解した上で、すこしづつそれを口に出せたり

 

綴れるようになれば必ず強くなれる思ってるしね。

 

かっこつけてもしょうがないし背徳感残さない方がいいし。

 

うまく話がまとまらないですが

 

僕はバンドが終わって孤独感に潰されてました。

 

だけど、勇気を出して周りをみると仲間は沢山いて

 

環境は違えど、またイチから頑張ろうって思えました。

 

ファンのみんなと一緒の気持ちだったと思う。

 

でも一緒にまた歩こう?って思います。

 

このブログを見てるアナタとは

 

きっと深い関わりはなかったイワユル他人なのかもしれませんが

 

無責任だけど応援してます。

 

恩返ししていかなきゃなって思っています。

 

僕は

 

こんな人間です。

 

怖い怖い現実と戦ってる弱虫です。

 

平等なんてものは無いし

 

どうにかなるだろうは、どうにもならないです

 

鎧や武器はなくなりましたが裸一貫歩いて行こうと思ってます。

 

こんなダサイ男ですが

 

少しでも共感してもらえるのなら

 

引き続き応援してもらえたらなって思います。

 

絶対にどんな形であろうと返していきます。

 

ではでは

 

まじで長くなりましたが

 

昨夜の酔っぱらった僕の写真でしめようと思います。

 

後輩ちゃんとパシャリな僕は右側です。

 

じゃーねー!