なぜなら俺はタフ・ボーイ | P O P S × D O N' T × C R Y

P O P S × D O N' T × C R Y

“Not oldies but goodies”

最近バンドが本当に楽しい。
以前は練習中にスタジオ風景を撮ってインスタにあげたりしてたけど、そんなことしてる暇がなくなってきた。
今まで何度も何度も演奏してきた曲、だけどなんとなく『もうちょっと世界観を拡げたい』けどどうすればいいかわからない、結果なーんとなく頭の隅っこに小さな小さなモヤモヤを抱えたままずーっと演奏してきた曲、それが今になって理想の形に突然近づいたり。
『あっ、これだ!!!』っていうのが前は演奏してても自分の中から沸いてこなかったけど、最近は沸いてくる。スッと自分の中に通り過ぎるアレンジを慌てて捕まえて、メンバーに、あーだこーだ、必死に伝える。
『じゃ一回そんな感じでやってみていい?』
で、やる。
クソ良い。
もう一回やる。
クソ良い。
ニヤニヤしそうになるのをこらえながらメンバーの顔を見ると明らかに満足げ。
バンドたのしいぃぃぃぃぃ
ヒカルもツイッターでつぶやいてたけど、健全。まさに健全。
こういう瞬間って、ものすごい中毒性がある。
人によってその『めちゃくちゃ気持ち良い』の対象が違って、俺にとってはやっぱりそれってバンドの中で歌うことなのかなって思う。
5月に脱退して、でもドラムいないとライブできないからしばらくサポートで叩けや、つって叩いてもらってるオカシュー、最近ほんとに楽しそ~うにドラム叩く。
辞めるなんて決心する前にちょっと相談してくれれば、その時点で俺とヒカルが一つ決心しちゃえば秀が辞めることなんてなかったと思うから、本当にもったいないことをしたなーと思いながら楽しそうにドラム叩いてる秀を眺める。
まぁ、でも、そうなるときはそうなるっていうか、仕方ないっていうかなんというか、すべてタイミングなんだな。
新しいドラムが入ったら絶対もっと良いバンドになるだろうし、絶対に良くならなきゃいけないしね、秀のためにも。
フォーエバーズ始める前から、全部合わせたらたぶん7~8年くらいは秀と一緒にやってきたからセンチメンタルになりそうにはなるけど、しかしやっぱり秀のドラムとはこれからもたまに合わせたいので、ハイスタのコピーバンドでも一緒にやろうかな。ベース誰かやりませんか?
メイキングザロードしようぜえ??