JBCF播磨中央RRに参戦してきました。

ここ2年は、モチベーションダウン、コロナ渦でレース参戦が遠のいていました。


今季は、一念発起して、お世話になった津末レーシングからVC福岡 エリートに移籍。

11月から準備を始め、計画的にトレーニングを積み、先日開催された西日本チャレンジ(AM)では優勝。上々の仕上がりで臨んだレースとなりました。


長文となります。時間がある時是非ともどうぞ。



2022/03/25

半休頂いて、新門司港に移動。

移動中、資さんうどんで昼食(定番の肉ごぼ天うどん、かしわおにぎり、ぼた餅)、晩御飯、明日の朝食を購入






駐車場は福岡トランスさん泊めさせていただき、飯干さんにピックアップして頂く。


福岡トランスさんのスポンシングを受け、17:00発の大洋名門フェリーで大阪南港へ


道中、渡邊プロとユースの壮絶なバトルを観戦(渡邊プロは26日に開催されたAACAカップ

で見事優勝!!)



2022/03/26(土)

大阪南港5:30


1時間ほどかけて、本日の会場、播磨中央公園に到着。


E113:00からのレースなので、ゆっくり準備。ME3E2Yのレースを応援する。


11:30から試走、改修されたばかりのサイクリングロードという事で、前情報はなし。

カーブが多く、カーブ毎に形やr値に特徴があり、とてもテクニカル。

平坦区間はほぼなく、アップダウンの繰り返し。

30秒程ギャップ作れば、後続から視認出来なくなり、逃げ切りのチャンスあり。


機材

いつも通り。

空気圧7


ウェア

ロングスリーブインナー

chanpionsistemセパレートワンピ

アームカバー

footmax


雨対策

アイウェアに撥水コーティング(最初だけ効果あり)

サイクリングキャップ

ウィンターエンビロケーション+レインジェル(脚露出部のみ)


補給

ボトル2本(追加なし)、600mLあたり、粉飴60g、EAA6g、VAAMスマートフィット1包

ポケット、ZAVASピットイン4本(フラスコ2本に小分け) 雨濡れたウェアポケットから補給を出すのは難しかった。アクセスしやすく改良される事を願う。



13:00過ぎローリングスタート、まずは位置取に集中。雨、テクニカルなコーナーが多いため、前方位置取りはマスト。

皆同じ考えで、ローリング中も集団は落ち着かず。数回落車発生。


リアルスタート切って、前方へ。10番手位をキープしながらこなす。

初めの3周回はペース早い。橋までの登りは67倍くらいで回していた。

路面は滑りやすいとの前情報だったが、全くそんなことはなく、濡れた状態でもグリップが良い路面。(コケるのは、個人のテクニックの問題)


4周終わる頃には(落車の影響もあり)集団が絞られる。集団も落ち着いてきた。


Photo:Kensaku SAKAI


中弛みのタイミング、早朝コースが終わったかとの区間で、ミネルバ川勝さんがアタック、それに便乗して8名ほどが飛び出す。

周回的に早いタイミングだったので、乗るか悩んだがVC田中君と、中林君が乗ったのを見て、コレはワンチャン狙えるかもと単独ブリッジ。

下って橋までの登り手前直線区間で追いつき9人の逃げ。それにアーティ石井さんが追いつき10人の逃げ


Photo:Kensaku SAKAI


10/17周回過ぎてタイム差は2分程(この時点で逃げ8名、中林君パンクでドロップ)

コレは勝ち逃げ行けると判断して、次いつ仕掛けるか様子を伺う。


メンバー的に脚残してスプリント勝負は勝機ないから、篩い落とす作戦。


11周回、12周回で様子見て、13周回目の橋の登りでアタック。


早朝コースのコーナーに入る手前で、人数確認するとギャップが空いてる。


コレは単騎で行けるとこまで行くしかないと踏み直す。

ギャップはコーナーに1つ分。

見えなくなればチャンスが広がると思い、ひたすら回す。


が、大きな右コーナーでペダルヒットさせ落車。



JBCF初戦、気合が入っていただけに、力み過ぎた。そして焦った。


ただ、単独落車で後続を巻き込まなかったのは不幸中の幸い。


怪我は、くるぶし、太腿、腕の擦過傷。

完治に2週間くらいかなぁ。


チームとしては、各カテゴリーで表彰台ゲット。第1戦目でチームランキング1位。

上々の滑り出し


Photo:Kensaku SAKAI


次はJBCF西日本ロードクラシック。

しっかり怪我を治してリベンジだ!!