酒井千寿です。
今日は尊敬する先輩役者、榎本桜さんの2人芝居を観に行ってきました。
6人のキャストがいて2人ずつの3本立てでした。
当日パンフレットの桜さんのコメントに『生きる』をテーマに…と書いてありました。
その役の人生を生きる。というのは役者にとって永遠のテーマだと思います。
桜さんも他のキャストの方たちもとても素敵でした!
しっかり生きれていたのかどうかは正直わかりません。僕はその人物の全部を知らないので。
でもその人物がどういう人間なのか、過去に何があって、今どんな思いでここに立っているのか、それは伝わりました。
お芝居はいろいろな人物が出てきて、それぞれの人物に感情移入する人もいればしない人もいます。
正直、何が正解かわかりません。
でも観ているお客さんの感情を動かすことができたなら、それはお金を払って劇場まで足を運んでくれたことの価値になるんじゃないかなと、そんな風に思います。
たんたんと語ってしまいましたね…
よしっ!!
映画観よ!!