投票日直前になった兵庫県議会選挙。公明党がデタラメな反共ビラを今回もまいていることが赤旗の報道でわかっている。http://bit.ly/1ABt7te




背景には、公明党の支持率低下がある。実際都構想を決める住民投票を5月に控えた大阪では順位が逆転し公明党は共産党より下位に転落してしまったん。尼崎でも前回の衆院選で得票数を大幅に減らしている。公明党内部では衝撃が走っているはずで、支持者の結束を固めるために、デタラメな反共宣伝、デマ宣伝によりいっそう力が入っているみたいなんや。

その反共・デマ宣伝としてオレの耳に入ったもんを一つ。

おれは県議選では共産党の宮田さんを推している。万が一の時の商売人の命綱になる「国民健康保険料」の引き下げに前から理解があって訴え続けてきているのは現職では彼だけやから。尼崎のNPOの調査でも宮田さんの議会発言回数はランク2位でしかも実行力も評価されこの7月オープンになる新病院、「県立尼崎医療センター」建設と民間医療介護施設の誘致を実績に持っている。

ところが、この7月オープンする新病院についてあろうことか公明党が自分とこの実績やと言いふらしていんやそうや。実際に市から配布されている「選挙公報」にも公明党候補者の「実績欄」に「新病院オープン」と明記されている。とんでもない嘘っぱちや。

なぜなら公明党は県の病院リストラ案にいいなりで、それに反対する住民の誓願署名に対して県議会で否決したメンバーやってんから。新病院建設や跡地への民間医療施設の誘致が実現できたのは宮田さんが中心となって意見を集約して粘り強く住民運動を組織して盛り上げたことが公明党や県の考え方を180度変えさせたから。

ちなみに「医療の充実」させるよう集めた誓願署名は尼崎市民の17%に相当する数。その数の誓願署名を最初県議会で否決したのは自民、公明、民主(現在は「維新」に鞍替えして立候補している)なん。

公明党の実績の横取りは話には聞いていたけど、ほんまにそうや。平和のへの字も語らず、大阪では権力欲むき出しの公明党中央のごり押しによる大阪の公明党の手のひら返し。福岡では汚れた「平和の党」を隠したいのか党名を隠して立候補する公明候補もいる。もう、「平和の党」も公明党もオワっている。オワコン公明党に選挙で審判をくだしてほしい^^

http://bit.ly/1D5RKBK

「宮田さんのおかげ」と地元の綿谷整形外科医師