「いよいよ産まれた」で産まれた子は
早いもので2歳になりアフリカの血を大いに発揮してスクスク成長しています
それでは「いよいよ産まれる」最終回
やっと終わります笑
続き↓
旦那さんのお迎えがきて
やっと帰れるーーー
、、、、、
ん
病院から帰るための洋服を持ってきてと頼んで持ってきてくれたのだが
まさかのボロボロの家着を持ってきた
セネガルといえば着倒れの国と呼ばれるほど
オシャレな人が多い。
自分が病気でしんどいときじゃない限り
病院に行くときでさえオシャレしていくほど。
出産後となればめでたいこともあり
そりゃーキレイにして退院する
そこへきて旦那さんのこのチョイス
あり得ない
自分はちょっと出かけるだけでも
どこへ行くの?と思うくらい
オシャレしてるのに、、、
結局
病院に来たときの服で
出産→帰宅することにしました
ちなみにセネガルでは出産で着ていた洋服は
捨てるそうです。
退院するときに
出産費用を払い
処方箋をもらいます。
必要な薬だから飲んでねと言われ
検診の際もなにかと処方箋が出された。
説明してくれるけど
日本で経験のない初めての内容の薬は
とりあえず薬局で買ったあと
説明書をよく読む。
今回は
日本の出産後と同じように
抗生物質
子宮を収縮させるもの
あと一つが
血圧を下げる薬
???
今回の出産で病院に着いた際に
一度血圧を測ったのみで
それ以降は測ってないよ
なのに血圧下げちゃうの
というわけで血圧の薬は私から却下されました。
が
こんなとき
違和感すら感じず出された薬を飲んでいる
セネガルの人たちが急に心配になるのでした。
余談
先日テレビで犬の出産シーンがあり産まれた子どもに胎盤が付いていたのに
旦那さんがびっくり
なにこれ?!
から始まった妊娠から出産の説明。
お母さんの食べているご飯を赤ちゃんがお腹の中で口からパクパク食べていると思っていたのでした