セネガル(ダカール)の雨季は
7月くらいから始まり
(南の方はもう少し早いかな)
9月くらいまで続きます。

このシーズンは
水没する地域がかなり多く
「シブル」を発症する人が増える

シブルとはみんなも知ってるあれ
「マラリア」🦟😱😱😱

発症したらすぐに病院に行こう


うちの人たちは祈祷師のところに行く
、、、

「病院行ってよ」
そこで
マラリアと診断され
病院で薬をもらって
祈祷師のところに行く 笑
頭が痛いのを治めるために
モッチュというものを施してもらいに行く。
モッチュはお手当てという感じかな
例えば肩が抜けたらはめてくれるような
、、、わかりづらいかな(笑)

「ここはアフリカよ」
はお決まりのワード


旦那も手の骨が折れたーーと言い
モッチュしてくれるところに行き
煎じた何かを擦り込んで固定してきた
結局病院には行かなかったけど、、、😂😂
治ってた😆

15年前のセネガルでは
まだ携帯電話が普及し始めたころ
携帯電話の調子が悪いと言う友人と一緒に
祈祷師のところに行った
念じた水を口に含み
口からブーッと携帯電話に向けて吐き出した、、、
さすがに携帯電話は直らなかったけど😂

でも現地にいれば
その効果を信じてしまうことがあるのも事実
子どもの首のリンパが腫れ上がり
顔も腫れたことがあった
その時皆が声を揃えて
この子は外を出歩きすぎだ
人の視線や言葉でこうなったんだって。
セネガルでは人の視線や言霊から身を守るための
お守りが必須というくらい注意していることだ。
こうなると祈祷師の出番。
それからしばらくして
腫れがひいたけど、、
 
アフリカに未だ残る秘めた力は興味深いな。

追伸
日本で病院に行った時
セネガルでは〜と話したら
「ここは日本なんだからすぐ病院きて」
っと一喝された 笑笑



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