ホームカラーで試してみた | BECKSブログ〜住吉区我孫子のヘアエステサロン〜

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おはようございます。店長です。





「美容室でホームカラーは傷むからやめて下さい!」



って言われた事ありませんか?



「ホームカラーは薬剤が強いからやめて下さい」って事だと思うのですが、それは僕も思っています。



が、しかし、




僕は今までホームカラーをされているお客様の髪のダメージ具合と簡単に染まるという想像で判断していたので、実際にみてみないと信憑性がないのでは!



と、いう事で。




ホームカラー、サロンカラー、を比較してみました。今回はホームカラー率の高めの白髪染めカラー剤で試します。




今回の傷みの判断基準は元々持っているメラニン色素の削りの量で判断するものとします。



ロングをバッサリ切ったお客様に頂いた髪で。






左→新しく出来たサロンのカラー
中→泡のホームカラー
右→現在サロンで使ってるカラー

薬剤の明るさが同じレベルの物を使用。





塗ってしっかり30分放置プレー





仕上がり
ほぼ同じレベルで仕上がりました。



そこから20回シャンプーをして、
色の落ち具合をみていきます。





そこまで変わらないですね(A;´・ω・)アセアセ




埒が明かないので、カラーで染めた色素だけを取り除きました。。




結果
うむ。削り量はそんなに変わらない!!
気持ち新しく出たカラー剤が削りが浅いかな。




思ったより結果が少し違いましたね。
※もっとシャンプーしていくと結果が変わるかもですが



白髪染めの場合しっかり染める為、普通のオシャレ染めカラーと呼ばれる物よりも薬剤が強い傾向にあります。だから退色していくとここまでは必ず明るくなってくるのです。





まとめ

色味とメーカーにもより、色素を削る量が違うと思いますが、今回の実験ではそこまでの違いがあるとは感じませんでした。
では、なぜホームカラーの方がダメージがいくのでしょうか?



原因が4つあると思います。

パワーをコントロール出来ない。
必要の無い所まで塗っちゃう。
残留薬剤を取り除けていない。
放置プレー時間を置きすぎる。




こんなところでしょうか。





美容室ではこれらを解決する方法を知っているので、ただ染めるのにも塗るだけでは無く、どうすればダメージがいかないかを色々考えて施術を行っています。もちろん色味も似合う色を考えています。




その一工夫の積み重ねがそう、
サロンクオリティー
ですかね。。




どうしても染めたい方は、
白髪ぼかしファンデーションがオススメです。
流したら落ちるので、ダメージレス。
ここぞという時はどぞ!!
BECKSショップからもご購入可能ですが、
お店でも買えますのでお気軽に。







また違う色味でも実験してみます!











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