フィリップ・プルマン｢黄金の羅針盤(ライラの冒険Ⅰ)｣読了[上巻]ハリーポッターほど派手...

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フィリップ・プルマン｢黄金の羅針盤(ライラの冒険Ⅰ)｣読了📕 [上巻]ハリーポッターほど派手ではないけど、指輪物語ほど重くはない。 大切な人を助けたい気持ちや問題解決への行動はファンタジーの分類でも抜き出ている。何よりライラの発想力や行動力が仲間や読者の勇気をもつパワーとなる。 ストーリーの進み方は場面転換が多いけどついていけるペース。下巻はどんな展開が待っているのか、後半からどんどんペースアップしていった。 ❀✿❀✿ [下巻] 上巻ではいろいろな問題が発生していた。それが解決していく。主人公ライラはどのように進んで行動すれば解決するのか理解していき、パズルのピースは最後の1個がはまるまで進む。どんどん進むのでページをめくるペースもどんどん早くなっていった。 終わり方は続きがありそうな平和な場面で終わる。作者が三部作と冒頭から言っているのでまちがいないのだが。1作目はパラレルワールド(平行世界)であった。だが2作目は我々の世界と同じなので、どんな展開なのか早足で借りに行った。 #読書 #本 #小説 #ファンタジー小説 #新潮文庫 #フィリッププルマン #黄金の羅針盤 #ライラの冒険 #読了

ごま(読書)(@gomabook1986)がシェアした投稿 - 2020年Feb月8日pm7時59分PST