今日は初めて鍼灸院に行ってきました
サイトでいろいろ調べてみると鍼灸院に慢性膵炎の文字が出てくるのでもしかしたら、ちょっと
試してみようかなってことで『中国系の鍼灸院』に行ってみました。
昨日から吐き気、満腹感、胃のあたりの鈍痛を抱えながらゆっくりゆっくり、とある鍼灸院に
たどり着きました。待合室には4人、もう中に入ってると思われる人の靴が10足以上。
最初は怪しさ満点のビルと入り口に気が引けたんですが人数の多さにちょっと安心しました
まずはじめに中国人の院長先生と机のある部屋で、慢性膵炎のこと、今は吐き気と満腹感、鈍痛でつらいことを伝えると
「右手出して」
と言われ脈をはかり、
「冷え性もあるね、左手出して」
また左手の脈をはかり、何も言わず施術ベットに行かされました。
「この小さい針で打っていくからね」
と仰向けになり右手の甲、左のコメカミ、頭の真ん中、お腹、左足に打った後ピリピリの電気を通しました。
お腹以外はなんとか大丈夫でした。。。
しかしお腹の針(電気)がなんとも言えない痛さ
ちょっと電気を弱めて貰いました。
20分経った頃、お腹がキュルルルと鳴り出しその5分後に日本人の助手(?)の人がお灸を
私のお腹に置きに来たときは私のお腹のキュルルルが引っ切り無しに出てたので
ちょっと恥ずかしかった(笑)
30分経った後院長先生が来たので聞いてみました。
『お腹がすごく鳴ってるんですが効いてるんですか?』と私。
「そうだよ、すい炎の持病の人は西洋の薬はなかなか治るのは難しいけどこの針治療で8割の
人が血液検査の数値、画像で出る張れ、症状が良くなり、治ってるですヨ」
と言っていました。
慢性膵炎て治らないんじゃないっけ?治るって良くなるって言ってるのかなーと
ちょっと中国の先生のニュアンスがわかりませんが、今度はうつぶせになり、
また何本か打っていきました。たぶん頭2本、首の後ろ、腰の真ん中に打ち、電気を
通すと今度は腰がズキズキ結構痛かったです
やっぱり弱ってる部分はピンポイントに痛いんだなと思いつつ、
30分が過ぎ終わりました。
ゆっくり立ち上がるとあれ?吐き気しないし、だるさがない!ってちょっとびっくりしました。
うそー!?ちょっとすごいかもって。
病院の帰りも、すたすたと横断歩道では走ってました(笑)
ってまあ全部が良くなってるわけじゃなく胃の膨らみ、満腹感は未だ全然ありますが、吐き気が治まったのと、ちょっとお腹がすいたことが嬉しかったです。
お値段は保険きかないのでちょっと高いですが、しばらく通ってみようと思います。
完全に信じたわけじゃないけど、こうゆうのもありかなーぐらいに思ってなんとかやってみようと思いました。