主治医によると、多発性硬化症の原因は、主に2つあると言われていて。
1つは、遺伝的要因。
もう1つは、環境要因。
私は、もう、思い当たる節だらけ。
「妊娠出産、子育てで生活習慣がかなり変わりました。」と伝えたら、
【今の生活習慣が合っているんでしょうね。続けてください。】と。
それと、いつも、予防的治療について言われるのですが「最後の脊髄炎から2年間発作がなかったのならば、予防的治療は考えなくていいでしょう」と
私自身、体質が変わっているのを実感しているし、再発する気がしていません。
先生にも、「2年間再発なしで、自信がつきました」と笑顔で報告。
本当にスッキリして晴れ晴れとした気持ちで診察室を出ました。
最近学んで来ていることは、そもそも難病は、人間が持っている病気ではなかった。
変な言い方ですが、自分は病気ではないと捉え直すこと、生活習慣や食生活をゼロから見つめ直すこと。
そんなことが主眼でした。
たまたま私の場合は、子育てを機に食生活を変え、子どもと折り合いをつける中で、生活習慣も変わって来ました。
結果は、私が健康になりました。笑
子どもにとっていいことは、私にもいいことなんですね。
当たり前と言えば、当たり前。
でも、そんなことは、6年前は考えることもなく、今から思えば不健康になる要因が多かったかもしれません。
つづく