娘と二人でご飯を食べている時のこと。

「こうなったら、悲しいなぁ〜」
と言いながら、涙を流すフリをしました。

(指を涙に見立てて、目から流していく感じ。)


それを見た娘は、不思議そうに言いました。

【ママが泣く時はさ、パパとママが怒った時だけでしょ】


爆!爆笑



娘の前で、2、3回大きな夫婦喧嘩をしてしまい、私が泣いているのを気遣って、娘はティッシュを手渡ししてくれてたんです。


「違うんだよー。嬉しい時も、悲しい時も、泣くんだよー」

【え?嬉しい時も?】

「花ちゃんがすごいなぁーって思って泣く時もあるんだよー」


腑に落ちない表情でしたが。



夫婦喧嘩はしたくないし、仮にしたとしても、子どもの居ない時にしたいものです。
では、体調が悪かった頃の生活習慣はどうだったのか。

はい、前記事の真逆です。

当時は実家暮らしでした。


背景として、
一年半程、仕事が忙しくて大変でした。
つらさを理解協力してもらえず、精神的にも疲弊していました。

だからか、ずーっと風邪を引いていて、毎月のように溶連菌感染症だと言われ、薬を飲み続けていました。


箇条書きにすると、


仕事でのストレス。

休めないプレッシャー。実際に体調が悪くても休めなかった。早めの休養が取れない。

遅寝の習慣。でも朝は早いため、睡眠時間は6時間程。

病院によくかかる。

薬を常用。

日焼け止めを常に塗りたくる。

外で日に当たらない。外遊びしない。

汗がかけない、うつ熱しやすい体質。

手洗いうがい、うがい薬も率先。

不健康に育ったお肉、卵を人一倍食べる。

添加物の多い調味料、量も多め。

農薬のついた野菜も多め。

医師に言われたまま、ちょっとした風邪でも病院にかからないといけないと思い込んでいた。(抵抗力、免疫力が弱いと信じ込んでいた。今から思うと、自分に暗示をかけていた)

電子レンジ、電気カーペットを愛用。

テレビっ子。

砂糖、添加物、農薬に無頓着。
放射線汚染についても意識と知識が低い。

愚痴をよく聞かされていた。愚痴をこぼすことも多かった。
両親の不穏なやり取りもしょっちゅう。

合成繊維の衣類が中心。

洗剤は、合成洗剤。



今から思えば、娘は私を救うために、健康な生活に導くために、私の元へ来てくれたのかもしれません。

そろそろ本題の、再発しない生活習慣。

特にこの2年間で良かったのではないかと思い当たることをすべて箇条書きにしてみます。

個人的な経験ですが、たぶん、動物的には良い方向なことが、功を奏した気がしています。
だからもし、いま、不調で悩んでいる方がいるのなら、どれでもいいから一つでも変えてみたらいいのでは、と思います。


【最も効果があったと思う重要要素】

早寝(22時台)。

たっぷり睡眠(私は8時間前後。平日でも9時間の時も。)

日を浴びる。(春夏秋冬、外遊び)

衣服の選択。(放熱しやすい自然素材、形状)

汗をかける体質にする。(最初はトレーニング。その後は外遊びやエアコンを控え少しずつ)

病院にかからない。
薬を飲まない。
(風邪引きかけの初期に喉元を温め、体温を上げるようにし対応する。)


【二番手で効果が高そうだと感じること】

自分の機嫌は自分がとる。
逆に、他人の機嫌を敢えてとらない。

愚痴から遠ざかる。

居心地の良いコミュニティに身を置く。

添加物、農薬、放射性物質、不健康に育ったお肉や乳製品を極力摂らない。

良い油、調味料を使う。(手作り発酵食品含む)

予定の取捨選択。
自分軸で優先順位をつける。最もウキウキすることを意識する。

他人には、他人の軸があることを理解し受け入れる。

日焼け止めクリームを乱用しない。



【効果を高めてくれたと感じること】

合成洗剤から石鹸へ。

夫の理解。(やることに反対はしない。

適度な運動。(家事や子育ての範囲で動く適度でも。)

電子レンジ、炊飯器などフッ素加工の調理器具を極力使わない。

睡眠中は、携帯を布団から離れたところに置く。

基礎化粧品や虫除けも自然素材へ。

布ナプの併用。

本物の道具を見つけ、愛着を持って利用する。ひのきや鉄製調理器具、ハサミなど。

マイ水筒生活。無農薬や有機栽培のお茶を入れて。

テレビを見ない。(電磁波、不要な情報、他人軸から遠ざかる)





他にも変えたことがあるのかもしれませんが、いま思い浮かぶ限りを挙げてみました。

我ながら、これだけ変えれば健康になるよね、と思います。笑

でも、楽しみながら、少しずつ変えて行ったこと。変わって行ったことばかり。
苦になるようなことはありませんでした。
一つ変えると、自然と次の一歩が出てることも沢山ありました。


これからは意識して次のステージへ進む段階。
体を鍛えることを主眼に、健康な50代を目指して過ごそうと、取り組み始めたばかりです。