「私とは別の生き物」だと思った国仲さんと話をして、思ったこと。 | 沖縄で「売れる仕組み」を創るパンクバンド「ザ・電撃パンクゾンビーズ 〜シビれるロケンローマーケティング野郎〜」ロケンローブログ。

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こんにちは
ザ・電撃パンクゾンビーズ
~シビれるロケンローマーケティング野郎~
不死身の「売れる仕組み」ナビゲーター

呉屋です。


今日は琉球大学に来ています。


なぜかって?


学生で起業したっていう
国仲さんに会いに。


女子大生を見にではなく。



「パンク」な公認会計士の
本永さん主催の
おもしろいオトナたちが集まる飲み会で
知り合った国仲さんに会いに。



すごくない?
学生で起業よ?




学生んとき何してた?



私は、法文学部でしたが
法律なんてそっちのけで


フォーククラブ(軽音サークル)に入り浸り
授業はいかに出席ギリギリで単位取れるか
そればかり考えてました。



「授業出るか、酒飲むか」の2択でした。




酒飲んでました。


あとはバンドしたり
マンガ読んだり。
Mー1みてたり。



そんな学生時代。


「社会」ってもんが恐ろしかった。

「将来やりたい仕事」なんてなかった。


「就職活動」が憂鬱だった。



「行きたいと思える会社」も無かったし
「自慢できること」なんて無かったし。

酒飲んでバンドして
マンガ読んだり漫才みたり
してたわけだから。


ボランテイア活動?
おもしろい?それ。

留学?
なにしにいくの?


みたいな感じだったから。


まぁそんな大学四年生の時に
遊べる本屋ヴィレッジヴァンガードで
「バイト募集」の張り紙があって
こういうとこなら働いてておもしろそうとか
思ったけど人見知りだから躊躇してて


そこで背中押してくれたのが
当時の彼女で、今の嫁なんだけど


って


話しそれまくったね。



私の話じゃなくて。



学生で起業した国仲さんの話。
この人。
{505C4978-A390-40DB-B401-2867ECE83E19:01}

奥のネクタイしてる
イケメンが国仲さん。

手前の「そういえばイケメンでしたね」
って言われてるのが私です。

そういえばってなんだ。忘れるな。
常に、忘れるな。






まぁいいや。


私はそんな学生時代だったので
「学生で起業した」国仲さんは
「私とは別の生き物」だと思いました。


でも
この「私とは別の生き物」が
何を考えて
そんな状況になったのか
知りたくなって


会ってみることにしました。


話を聞いてみると




彼は人と話す「意見交換」が好きで
友だちとサークルを立ち上げたと。

意見交換サークル。




それはすごく楽しかったと。



でも周りからは
「そんなことして何になるの?」
とかっていう声もあったんだと。



で、そこに
「修学旅行で現地(沖縄)の学生と
意見交換したい学校」が


「現地の学生」を探している
話が回って来た。


で、「好きなこと」が「必要とされる」
ってのがキッカケになったみたい。

(話おもしろくて
メモ取るの忘れてたから
うろ覚え)



あと

「この楽しいサークルも
就活時期になったら
メンバーが就活とか言い出して
出来なくなるんだ」って
思って


「どうやったら
このままずっとこの楽しい人たちと
これを続けていけるだろう?」って

一つの答えが「起業」に
つながったんだって。


事業内容は
修学旅行生の平和学習の受け入れ。


これを知ってたから

国仲さんは
「強い使命感」みたいなものに燃えていて
「基地は絶対反対」で
「正義感」に溢れる人なのかな?


と思ってたんだけど
違くて。


本人は
「チャンネルを創る」ってのが
おもしろくてしょうがないみたい。

わかりやすく言うと
「どうやったら伝わるか?
どうやったらジブンゴトにしてもらえるか?」

を考えるのがすごく楽しそうだった。


従来の平和学習では

ひめゆりの塔に行って
戦争経験者の話を聞く。

感想文には「もう二度と戦争は、、、」って
書かれてる。





でもそれでいいのか?
って。

もちろん大事だけど

ジブンゴトになってる?
って。




平和万歳!戦争反対!基地はいらない!
ってのが核にあるんじゃなくて
(あくまでも私から見た
感想。本人はどう思ってるかわからない)


どうやったら
「本当に伝わる、ジブンゴトにしてもらえるか」を考えるのがすごく楽しそうだった。




大好きな「意見交換」を
学生たちとする。





平和ってなに?

基地ってほんとに無くなった方がいいの?

あなたがそこで働いてたら?

同じ「争い」でも
スポーツはオッケーで
戦争はなんでだめなの?


誰が好き?


AV女優で誰が好き?



とか。

(話おもしろくて
メモ取るの忘れてたから
うろ覚え)



そんな感じで
「戦争はダメ!」って価値観を
最初から押し付けるんじゃなくて

戦争ってなんでダメなの?
とかフラットなとこからスタート。


みんなで意見交換して
それぞれの「価値観」を認識してもらう。



正解とかなくて。



でもきっと参加した学生は
「考える」と思う。


「戦争は悲しーなー。感想?
戦争はもう二度と、、、」じゃなくて。


もっとジブンゴトにできると思う。


もちろん
経験者の話を聞くのは
とてもとてもとても重要。



でも「ジブンゴトにしてもらう」
って視点で見ると
それだけではなくて
「ジブンゴトにしてもらう仕組み」ってのが
必要だよなー。


だからこれからは
株式会社がちゆん
(ガチでゆんたくの略。
ゆんたくは、方言で「おしゃべり」の意味)

色んなチャンネル
(どうやったら伝わるか
考えてもらえるかの切り口)を
創造していくんだって。

すっごく楽しそうに話をしていた。


そんな話を聞いてて
思ったんだけどさ。


学生の頃の私と
「何が違うんだろう?」って。




たぶん
「行動」なんだ。




私は「自分に自信がなかった」し
「社会がこわかった」から
「行動」をしなかった。


したら傷つくと思ったし。
出来ることもないと思ってたし。



国仲さんは
社会の方から求められたキッカケが
あったとはいえ
自分から「行動」した。






ザ・電撃パンクゾンビーズは
「学生の頃の私」に向けてるとこも
あるんだ。

ほら、お前がこわがってる「社会」って
こんなに楽しいんだぜ!?
って。


もし自分みたいな
学生がいたら知ってほしい。








社会はこわくない。






「行動」さえしてしまえば
すっげー楽しい。



その「行動」が難しいのは
すっごくわかる。



ちょー小さくてもいい。


「好きなこと」を「発信」してみな?



国仲さんは「好きなこと」を「発信」(周りに知られてた)したから
それがキッカケになって
「好きなこと」を仕事にしてる。

んでめちゃ楽しんでる。




マンガ好きならそれを。
ゲーム好きならそれを。
ネイル好きならそれを。
お笑い好きならそれを。

「発信」してみな?

ツイッターでも
フェイスブックでも
ブログでも。




恥ずかしかったら匿名でもいい。


そして
その好きなことが
「どうやったら誰かの役に立つかな?」って
考えて発信してみな?


マンガなら
「スラムダンクの名ゼリフはどんな場面で
使えるか?」とか。

ゲームなら
「ドラクエシステムをスタバに取り入れたら
どうなるか?」とか

ネイルなら
「ネイルして気分をあげる」とか

お笑いなら
「つまらない授業はお笑いにしたらおもしろいし伝わるんじゃないか」とか。



どんな
小さな範囲でもいいから。

どんなバカなことでもいい。



そしたら
誰かに伝わるから。


続けてたら誰かに届くから。


届かなかったら?
「好きなこと」だから
楽しんでやればいいよ。


そしたら
「こわいと思ってた社会」に
「好きなこと」でつながれるから。


批判?


してる人なんかいないよ。


いたとしたら顔見てごらんよ。


顔見えないから。

「そんな奴はいない」んだよ。




社会とつながってたら



「どうやったら喜んでもらえるか」を
考えてたら

絶対うまくいくから。





国仲さん、タイムマシーン発明されたら

2004年くらいの
琉球大学法文学部棟いって

糸満高校のジャージ着けた男と
友だちになっておくれ。


そして今日国仲さんが言った
あのシビれるセリフを

言ってやってください。



「社会はキビしいとか、甘くないとかめっちゃ言われたけど

あれウソですね。

めっちゃ楽しいです
甘々です。」

って。

言ってやってください。



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