こんばんは、宮本志津花です^^
今日は、イメージ戦略が重要だと認識される大きなきっかけとなった事件をお話しします。
パーソナルカラーは、1980年代にアメリカから日本に入ってきましたが
アメリカでは、そのずっと前から政治家や著名人に取り入れられていました。
それは、アメリカでパーソナルカラーが脚光を浴びる事件があったからです。
1960年のアメリカ大統領選で ケネディとニクソンが戦っていました。
テレビ演説の内容自体はニクソンの方が良かったそうで、ラジオでこの討論会を聴いていたケネディ側は、負けを確信した、と言われています。
ところが実際は、テレビでの視覚的イメージ戦略をプロのスタイリストに任せたケネディが視聴者からの支持を受け、逆転大勝利しました。
ヒゲがうっすらと伸びた状態で 討論会に挑みました。
スーツの色は、疲れているニクソンをさらに疲れて見せる茶色、それに顔色が悪く見えるブルーのネクタイ。
スーツの色は、疲れているニクソンをさらに疲れて見せる茶色、それに顔色が悪く見えるブルーのネクタイ。
それに対してケネディは、濃紺のスーツに情熱的な赤いネクタイで若々しさをアピール。
※ お写真はモノクロですが、実際にはカラー放送でした
ケネディ
確かに、ケネディの方が若々しく、力強い!
好印象ですよね?
イメージ戦略が大統領戦の勝敗を逆転させたのです。
ニクソンにもプロのスタイリストが付いていればもしかして、歴史は変わっていたのかもしれないですね。
だって、演説内容自体は、ニクソンの方が良かったのですから。。。
この大逆転劇から政治家や著名人は、こぞってプロのイメージコンサルタントを専属として雇い入れ、好印象を作るようになったと言われています。
アメリカ大統領選で 1960年、今から56年前からその重要性を認識されていたイメージコンサルティング。
アメリカ大統領選で 1960年、今から56年前からその重要性を認識されていたイメージコンサルティング。
もうとっくに、外見より中身だ!という時代ではないのです。
現在のプレゼンテーションや 商談、婚活などでも、好印象を作ることは重要。
では、具体的に、どのような場面で、どのお色を使うと良いか?
次回は、そんなお話しをしてみたいと思います。
前記事を読んでいない方は、↓の記事を読んで予習しておいてくださいね!
パーソナルカラーについて ①
パーソナルカラーについて ②
ネクタイについてのお話しはこちら
劇的ビフォーアフターはこちら
では、具体的に、どのような場面で、どのお色を使うと良いか?
次回は、そんなお話しをしてみたいと思います。
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