どーもっす('-^*)/
山形県をバリアフリーから盛り上げます
山形の車いすの『けんぼー』こと、
Gratitudeグラッティテュードの加藤健一です
【Gratitude=感謝という意味です】
皆さんとの出逢いに感謝。
そして仲間との絆、これから繋がる絆への
『ありがとう』の感謝の気持ち。
いつも応援して下さる皆さんへの感謝の気持ち。
少しでも多くの人に、この気持ちが広がり、
幸せの輪が大きくなって欲しい。
『Gratitude』にはそんな願いが込めれています☆
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Let's get on the Yamagata Shinkansen with a wheelchair!!
そうだ!車いすで新幹線に乗って旅に出掛けよう♬
という事で、米沢駅特集でご紹介しています。
前回の記事
高齢者の方や車いすの方にも、もっと気軽に山形へ
来て欲しい☆*´∀`)ノ *
そんな願いを込めて、このブログを書きました
(*´ω`*)
本日は、米沢駅から新幹線への乗車編!
早速ご紹介します。
乗車前に、改札か窓口で車いすでの新幹線乗車の予約を伝えます。事前にJR東日本さんより、乗車駅には連絡が入ってますので、スムーズに対応してくださいます。
新幹線のホームは、改札の目の前です。
山形新幹線は、車いすの乗車口は12号車からで、
グリーン車の11号車と普通12号車に車いす対応座席があります。
12号車の搭乗口へ駅員さんが案内してくださいます。
柱に立て掛けてある板が、乗車する際に使用するスロープになります。
余談ですが、山形新幹線は、ミニ新幹線と呼ばれフル規格と比べ車両サイズが全長・全幅とも狭小である在来線規格になっています。そして最高速度は、ミニ新幹線区間は在来線としての速度に制限されています。また、フル規格区間ではホームと車両の間に隙間が空いてしまうため、停車時に張り出すステップが車両側に付いています。
ホームの高さも、在来線車両の高さに合わせられている為、新幹線の乗車口とホームに約15cmぐらいの段差があります。
反対側へのホームへ行く際は、ホームにエレベーターがあります。
新幹線が到着しました。
駅員さんが、搭乗口にスロープを設置して下さいます。
もちろん、乗車の際は駅員さんがお手伝いしてくださいます。本日は、黒田駅長さんも御対応下さいました。ありがとうございます。
ミニ新幹線なので、自由席や車いす対応座席以外の車内通路は、狭いので車いすのままでは通れません。
こちらが、車いす対応座席です。通常の席は2席並んでありますが、車いす対応座席は、1席になります。
足元のペダルを踏んで、座席を乗り移りやすい位置まで回転させます。後ろの方がテーブルを使用している場合は、回転前には後ろの方へ一声回転する旨をお伝えください。
移乗したら元の位置へ座席を回転させ完了です。
折り畳み式の車いすは、座席横にある車いす専用シートベルトで固定します。
私の車いすは、一体型で幅があり折りたためないので、車掌さんの指示で通路に置かせてもらいました。
こちらが、車内にあるトイレです。通常の多目的トイレのように広くはありませんが、このサイズで移乗可能であれば、車いすの方でも利用可能です。
着替えの際の、ステップもありました。
手洗いはこんな感じ。
以上、山形新幹線車内のご紹介でした☆
【詳しくは、こちらの動画からどーぞ!】
次回は、東京駅から在来線編です!
【動画撮影・編集】ご協力…登府屋旅館 遠藤さん
ありがとうございます☆
最後まで、読んでいただきありがとうございます
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★『けんぼー』のブログ
山形から全国へ『ほっこり』を届ける。心のバリアフリー普及を目指し様々な事に挑戦する、山形の車いすの『けんぼー』のブログです。
2014年4月から『Gratitudeグラッティテュード』というチームを結成し、活動を行っております。皆さん応援よろしくお願いします(,,•_•,,)