【いよいよ直前!】10月4日(火)新木場大会出場選手コメント《6》 | 我闘雲舞(ガトームーブ)公式ブログ 

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10月4日(火)新木場1stRING大会(19:00)出場選手のコメントを掲載していきます!

10月4日(火)新木場大会のチケット情報はこちら → ☆2016年10月4日(火)新木場1stRING全対戦カード

小中学生は当日無料で入場できます。



◆スペシャルシングルマッチ
さくらえみ vs 希月あおい


《希月あおい》

空の色はあおい!
海の色はあおい!
私は希月あおい!
みなさんこんにちは☆

今回vsさくらえみ!!
決定しましたー!!!

我闘雲舞でおびちゃんと組んだり、
「ことり」、アーサと当たったり、
新人の頃の気持ちを思い出したんです!!

だから私も新人の頃の気持ちに戻りたい!

ということで、試合終了後に直訴して決定しました!

ん?
直訴?!?!
直訴と言えばーーー!!

私はえみさんの直接入団直訴して、プロレスラーになりました。
なつかしや。

振り返れば当時高校生だった私は怖いもの知らずだったのかな。
いやいや、今こうしていられるのもあの時の勇気!

えみさんとのシングルは4年前!
しかも新木場大会!

新木場大会にかけてます!
私の今までやってきたことを信じて!

Say いっぱい ファイト☆


《さくらえみ》

4年9ヶ月ぶりのシングル。
いつだったか、試合がしたいと紙面で名前を出されたことがあったの。
タイトルマッチの防衛戦に、ニャンニャンプレスや、ラ・マヒストラルを使っていたね。
そのことを知って、さらに名前を出されていたことを知って、とても大切なものを壊されたと感じました。
常々言っていること。
どんな技を出すのか、気持ちをどう技にのせるのか。
誰にだってできるものが、誰にも使っていいものではない。
「希月あおい60キロ!」さけびながら、彼女が体をぶつける様を見るたびに心に黒い気持ちが落ちていった。
それを一言で表すならば「安易」

ずっとずっとそばにいたと言っていたけれど、都合よく近づいて都合よく離れている。彼女に対してはそういう印象。
希月あおいという太陽は明るいか。私には、すっかり影を落としたようにみえる。
ストンピングの一回に誰よりも気持ちを込めて、チョップの一発に誰よりもメッセージを込めることができていた彼女は、いつしか内からのメッセージは尽きて外見を装うことに力を注いだ。

心が曇っている時は、それはプロレスを続けるための正しい選択だと思う。
シーズンがなく、常に戦わなくてはいけない私たち。
奮い立たせるものが、形だけであっても、続けていればいつか心が蘇る。
でも、今の彼女にやりたいことが見つからないのならば、それは道化にしかならない。
今、希月あおいは道化師なのか、それとも伴っているのか。

今、ガトムに参戦していて名前を出すべきはさくらえみだったか。
「ことり」やアーサと対戦をして何を感じたのか、帯広に並び、かつての里歩を見て。

先日のタイで、ピーナッツがタッグのベルトを戴冠した。
彼もまた、タイでの我闘雲舞旗揚げ戦で、大会後いつまでも会場に残っていた。
ひとり、膝を抱えて、道場のすみに座りこんで。
意を決したように、タイ語で、でも、その言葉はさくらにはわからず。
「プロレスがやりたいです」って、言いたいのかな。
かつての、希月あおいを思い出した。

新木場の地で!
あの時少女だった希月あおいと。
シングルマッチ!