こんにちは。
横浜市弘明寺の整体院・きらきら輝き堂の吉田美恵子です。
今日は、患者さんからちょっと興味深いお話を伺いましたので、それをお話させていただきますね。
介護のお仕事をされているT子さん。
一時期はひどい膝の痛みがありましたが、今はすっかり良くなりました。
ですが、時どき、段差も何もない平らなところで、足がつっかかることがあるのだそうです。
歩く時、膝から下が、ちゃんとついてこないような違和感があって、つっかかってしまう。
お盆に食器をのせて運んでたりすると大変!
おっとっとーって感じで、お盆をひっくり返しそうになってしまうんだそうです。
まるで漫画みたいですね(^^;)
さてそのT子さん、とても自分を良く観察なさる方なんですが、今回も、どういう時にそうなるか、よ~く振り返ってみたそうです。
そしたらなんと!
仕事の時だけ起こり、プライベートでは一切起こらない。
それも特定の上司の目がある時にだけ起こり、ひとりで任されている時には、やはり起こらないんだそうです。
それで分かりました
その上司は、いろいろやり方にこだわりがあって、少しでも違うと、注意されるんだそうです。
なので、T子さんは、上司の目があると、「あ、また注意されるんじゃないか、私のこと○○って思ってるんじゃないか…」などと思って、胸がキューンとしてしまう。
そうすると、胸からお腹、太ももまで筋肉がきゅーっと固くなる。
それで膝から下が分離したようになり、歩く時、うまく連動して動いてくれなくて、つっかかってしまっていたんですね。
今は膝の痛みはありませんが、以前痛かったのも、もしかしてそれが関係していたかもしれません。
心と体はつながっている、とはよく言われますが、こういうお話を聞かせていただくと、つくづく本当なんだと納得します。
さてT子さん、今では、足がつっかかったり、ちょっと膝に違和感を感じたりすると、
「あらあら、またストレス感じてるのね。無理しない無理しない…」
という感じで、うまく自分をコントロールしてお仕事されているそうです。
素晴らしいですね(*^^*)
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