諸君、ご壮健かな。
大月駅。
かつて昼に潜入したこの地。
今回は夜間の隠密行動だ。
あ、桃太郎伝説。
さくまあきらのあれではなく、前回潜入した時に学んだ「桃太郎」は山梨説。確かに桃の産地ではあるが、力説すると岡山の人に怒られそうだ。
さて、夜といえば。
飲み屋を探さねば。
↑生粋のあれ
地図を見ると、旧甲州街道が駅前にはしっている。きっとここなら…。
て、マニアック!
あかりはあれども誰も通らぬ細い路地。本当に昔はここを人が行き交っていたのか。そして、その静寂に響く…。
「ボエ〜」
中からはTMネットワークの「ゲッドワイルド」を絶叫する声とキャーワー!の声が。いい!すごくいい!が。
絶対に入れん。
かあちゃんも気になるが…。
やはり私のようなふわふわアウェイには敷居が高い。ハートフルな空間がそこには広がっているに違いない。あらー◯◯さん、またきたのー、◯◯さん久しぶりー、そこに入るや。
「あんた誰?」と言われるのが怖い。
↑激妄想
ほうとうだと飲めないし…。
トーマス、どうすればいい!?
と言いながら。
近くの店に入る。
この地方都市の寂れ感(←こら)。しかしそれがまた醍醐味。日常とは隔絶した感じ、機動戦士ガンダムのベルファストのような…(訳わからないので略)
鬼辛退治。
鬼は隠れ澄んだ難破船の外人ともいう。デカくて赤い北欧系の人や青白い欧米系の人、寂しい異国で地元民には石投げられて辛かったろう…。
なんて思いながら。
前回お世話になった月cafeと月の共演。
たまには静かな夜もオツなものだ。