[東京都・吉祥寺]北条司展は素敵なハードボイルド! | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

諸君、ご壮健かな。



さて、本題。


GALLRY ZENONオープン記念

北条司展


蘇る、日本が元気だった頃。様々な記憶と共に蘇る、漫画や音楽の優れたところだ。かつてあった温もりが、ふわっと蘇る。




そして、すごいのが。



撮影OK!


おさわりは禁止、でもこれはすごい事だな!見たことがない。



今回の書き下ろし。


死と隣り合わせの二人が、こうして安らぐ。このギャラリーが激動を乗り越えた名作たちの安息とならん事を。



そして、冴羽獠…。


の役をやる鈴木亮平。


もう実写をするなら彼しかいないだろう。あの暗黒の…。


…。


いかん!


しかしなぜにNetflix!映画館の大スクリーンの方がいいだろうし、私も観たいし!←本音は後者



さて、作品を観ていこう。


まずは、キャッツアイ。


この色のタッチが完全にホットドッグエクスプレス。


パステルカラーをバババと塗ったのはカッコよくて。まるで美術品のような美しい画風。




でも。


キャッツの正体が瞳とわからないなど、目がおかしいとしか思えん。


というか、愛情も疑うレベルかもしれん。などと無粋なことは言うまい。



そして。


シティーハンター。


ここに大好きなシーンがあった。



格好良くて真面目なエロチシズムのシーン。


少年時代の私にはあまりにも鮮烈で、純粋に憧れた。都会ではみんながこうやってカッコよく生きていると思わせた。


しびれたものだな。



海坊主はチョイ役だった?


これもまた、驚きだ。



お馴染みのカラスとトンボでまだつづく。