箸が転がってもおかしい年頃。
ありましたありました
でも、“お年頃”のせいではなく、笑ってはいけない場面で笑ってしまう
失笑恐怖症というのがあるそうです。
先月インスタライブでご一緒させていただいためぐみさんが過去の失笑恐怖症の体験をブログに綴られてます。
恐怖などから極度の不安に陥ると意思とは関係なく笑ってしまう失笑恐怖症という病気があるそうです。
めぐみさんの場合は元夫からのDVで殴られながら笑ってしまっていたそうです。
意思では止められず、殴られる→笑う→また殴られるという無限に続く負のループ なんともやるせない話ですね。
でも、そう言われてみると、たまに映画やドラマのシーンでもありますよね。
殴られたり蹴られたりと、ひどい暴力を受けた人が急に笑い出すシーンを見たことありませんか?
「なんだ貴様、気でも狂ったかー!!」
とか言われて更に殴られるみたいな
ここでちょっと脇道にそれますけど…
そこまでひどくはありませんが、実は私がやってる温灸治療でも…
はじめにお断りしておきますが、私のやる温灸はやさしくありません(笑)
悪い部分はめちゃくちゃ熱いんです。
とは言っても、温灸の実際の温度が高くて熱いわけではなく、受けている側が熱く感じているのです。
でないと火傷してしまいますからね。
そして熱さの感じ方も人それぞれなので、ぬるい温度でやっても熱がる人もいれば、本当に熱い温度でやってもそれほど感じない人もいるんです。
そしてある点に達して笑い出す人をたくさん見てきました。
ある点とは、その人にとってはめちゃくちゃ熱い感覚のことです。
何度も言いますが、実際の温度は熱めのお風呂くらいなので、火傷の心配はありません。
“めちゃくちゃ熱いと人は笑い出す説”
そんな患者さんを見てきた温灸仲間でまことしやかに囁かれている噂…
拷問とか地獄って笑いが絶えないのではなかろうか?
苦しみと笑いは紙一重なんですかね?
不安になると笑ってしまう失笑恐怖症とは心が壊れないための防衛反応なのでしょう。
病気とされてますけど、これも他の病気と同様に都合上つけられた名前です。
危機的状況に陥った時、命を守るために
flight or fight(逃げるか闘うか)
又はfreez(停止、凍りつく)
“意思と切り離された笑い”
はどこに入るのでしょうか?
恐怖からの逃走でしょうか?
でもそれは本当の意味では逃げられていません。
その状態がずーっと続いていたら心と体はもっと遠く離れてしまいますよね?
めぐみさんの場合は途中で気がついて現実に元DV夫から逃げたので今幸せになってます。
めぐみさんの体験は貴重だなと改めて思いました。
ブログに書いてくださってありがとうございます。
というわけで最後に去年くみねー♪を温灸した時の動画(音声のみ)をお楽しみください
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