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横浜国際プールでの心体義塾の春の教室が始まりました。

新学期ではなんと新しい道具が登場‼️

まだバリエーションが広がるのか!?と驚きと期待でいきなりワクワクでした。


その新しい道具とは平たく言うと棒ですが、平たく言わないでも棒です(笑)

どのように使うかは説明できないので参加しないとわかりませんアセアセ


使った感想としては体の硬さを実感して初めはゲンナリと落ち込みますが、やっていくうちに少しずつ出来るようになるのでがんばろう!という気になりました。


棒を使った腹式呼吸の練習では相手と(2人1組でやります)息を合わせたりお腹を意識しやすくてわかりやすかったです。

これは本当に良い方法なのでみんなやった方が良いけど言葉では伝えるのは無理です。

横浜国際プールでの教室の途中参加も可能みたいなので調べてみてくださいね。



横浜国際プール教室・イベント



もしくは私が主催している6/29(土)の『呼吸について学ぶ』に来てください‼️(詳細は追ってお知らせします)


私は今までに間質性肺炎、肺アスペルギルス、肺気胸、肺膿瘍…と、これでもか!と肺を痛めてきてるのでいかに呼吸が大事かを身をもって知っているのです。(ドヤ顔)


そんなわけなので、肺の悪い人には特に呼吸の大切さを伝えたいと誰よりも強く思っているのですが、呼吸とはただ吸って吐けば良いわけではないのです。


まず、呼吸をする上で大事なこととは…


肺にたくさん空気を入れることではありません。


肺はガス交換をする場所であり、肺自体は膨らまないのです。


ポイントその1

肺は膨らまない


これって解剖生理を学んでいたら当たり前のことだけど(学んだはずでは?)、私は心体義塾で言われるまでうっかり忘れてました(ダメじゃん!)。


肺は風船みたいに膨らまないので、


膨らますのはお腹


なのです。


肺に空気を取り入れるために必要なのは横隔膜、腹横筋、腹直筋、骨盤底筋群、肋間筋、胸鎖乳突筋、斜角筋、腹斜筋など呼吸筋と呼ばれている筋肉なのです。


筋肉なんです。


これらは内臓筋ですから鍛えるために風船を使いましょうってことなんですね〜。


呼吸はイメージとかスピリチュアルではなく筋肉を使うもの。


どんなに肺が悪くても呼吸筋を鍛えれば良いので諦める必要がないんです。

酸素ボンベも必要ないのです。


極論を言いますが、呼吸に肺はそれほど重要ではなく、重要なのは筋肉だったのです。

だから鍛えることが出来る。


これに気づいた時、希望があると思い精神的にすごく楽になったんですよね。


ポイントその2

呼吸は筋肉


肺がボロボロでも呼吸のやり方次第で元気になれるんですから。


体ってうまく出来ていて全体で一つなんですよね。

肺がどーのこーの、大腸があーだこーだ、部分的に見ちゃダメなんです。

どこか駄目になると他の臓器がちゃんと補ってくれるし、そういう観点から言えば器官ごとに科が分かれている病院のシステムはちょっと違うかな?と思いますね。


人生の後半戦は呼吸で体調管理していきますピンクハート