こんにちは、武将浅成です。
最近よく思うのですが、
家康が天下をとれたのはやはり「国家」や「民」のことをしっかり考えていた
からなのではないかと。
信長や秀吉はいわば「天才」であり圧倒的なカリスマ。
これは普通マネができません。
ご存知のとおり、天下取りもあっという間でしたが、、
没落するのも一瞬でした。。
一方の家康は一般人。(語弊がありましたらすみません)
しかし幼少の頃(人質時代)今川家の僧、太原雪斎に論語などを徹底的に
教えられたそうです。(太原雪斎は今川義元の参謀)
論語とは2500年前の中国(今の中国とは全然違います)の
孔子が語った言葉を弟子たちが編纂した、いわば「東洋の聖書」的なものです。
実はここには生き方など東洋のエッセンスがぎっしり詰まっています。
この思想こそ家康に天下取をとらせた。
そう思うのです。
生まれ持った才能より「徳」や「人の和」を大切にできる人が
最後には残るように思います。
最近僕も何か人のお役に立てる、
公の器として生きてみたいとつくづく思います。
普段僕はWEBデザインやら(ホームページ制作)、
WEBマーケティング(商品販売方法)をビジネスとして生きてていますが、
その技術を自分のためだけに使うのではなく、
人のお役に立てることはないかいな。