鶏が先か、卵が先か、のような話ではあるが、選挙で勝利すると確実に支持率は上昇する。
立憲民主党は、まだまだ自民党の支持率を追い抜くことは出来ないようだが、どうにか支持率18パーセント程度には来たようだ。
無党派層や中間層への浸透度はまだまだ大したことがなさそうだが、これから擁立する候補者の顔や資質次第では更なる支持率の増加が期待出来るかも知れない。
選挙の本番では共産党に頼ることがあっても、これからは立憲民主党は立憲民主党固有の支持層獲得のために汗を流した方がいいだろう。
政権を実際に握り得る、頼れる政党、というイメージを確立することである。
政権を握れるようになるためには、まだまだ層が薄い。
薄過ぎる、と言ってもいいくらいだ。
多方面から人材を募るべきだろう。