食べ物と運命 | 玉仙妃のブログ

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🌸食べ物と運命

食生活によって、その人の運命を変えると説いておりますが、修身録を読んだ方はご承知ですが=正月ともなるといろいろご馳走が多くなり、その嗜好によって、その人の性格や将来を見通し、するのも一興かと思い、そこで皆さんに研究をしていただきたく。
昔からの言伝いを書いてみます。先づ一番はなんと言っても酒である。百薬の長からはじまってアル中までに運を掴むには微酔でなければならない。大酒を飲んで出世したり金を残した人はいない。ほどほどが運命を向上させる。次に酒に肴であり、魚となると昔は塩鮭の好きな人は若い時貧乏でも晩年は資金を作る人である。なぜ、さんまの好きな人はロマンチストである。女性は我が強く、女らしさを欠く嫌いがある。運勢は中位か。
鯉の好きな人は世話好きで着々と地力を発揮し、地位、財宝を築いて次第に向上し、中年以降に出世する。どこかの元総理のように。うなぎの好きな人は物事にこだわらず気が大きく見えるが、実は非常に気が小さく疑い深い人が多く、生活力は盛んで、人並み以上に財産を作るが、晩年は余りいい運勢ではない。(これはうなぎを神の使いとするので、これを食べると祟りがあるとされております。昔の人で丑年生まれの人はうなぎを決して食べなかった。丑年も神の使いだから)
鯖好きは偏屈でへそ曲がりなので出世が遅れがち。こはだ好きな方は親切で好人物。また、才人で人情家なので社会事業家や占い者には本向きで、運勢もよい方。あなご好きは七転び八起き型。牡蠣を好む人は、仕事も金も吉。判断力、応用力ともすぐれて理論家、人格者で人に尊敬されるが、欠点として高慢なので、信用を無くすることがある。あさりなど好きな人も牡蠣と同様に、ハキハキした性格の持ち主で世話好きが取り柄だが、ややもすると企画性がないのが玉に瑕。海苔好きは神経質。昆布好きは晩年運の開ける人。赤貝や貝柱(生)の好きな人は誠実で勉強家で運も強いがあの方も強い。女性は物静かで落ち着いたタイプ、賢夫人には好きな人が多い。(誰ですか共喰いなどと言ってる方は)生活力のあるのは何よりだ。魚はこの位にして腹が減ってきたので丼ものにゆこう。
親子丼を好きな人は運勢は小吉、大体丼ものを好んで食べる人は、軽率で面倒くさがり屋、好人物の人が多く、大きな出世を望まない人に多い。(どういうわけか)というより出世しても、よく天丼を食べるということか。次にお寿司を好む人は落ち着きがあり、思慮深く尊敬される。大学教授などが好んで食しているのを見ると、なる程と思う。中年にどんどん働いて晩年は安穏に暮らそうというのが寿司好きである。女性の寿司好きは正直ものが多く、中運の人餅は正月のお供え物であり誰でも食べると思うが、特に好んで食べる人は好人物で健康体でもあり交際も広く、人の信頼を集めて晩年には成功する人であると、その道の昔の本には書いてあるが、年を老えたら食べない方が長命するようだ。あべ川餅の好きな人は頭が良いとされており、お汁粉好きは気が短くてお人好し。男女共、体質的にはアレルギー体質で抵抗力が弱く、男は胃腸病、女は血液の病気、場合によっては白血病などになりやすいからくれぐれも注意して好きだからと言って余り食べないこと。蕎麦やうどん好きは晩年は幸福である。特にうどん好きは事業家に向くという。
また書くことはあるが、あとは皆さんに書いてもらいましょう。肉食や野菜好きの方の運勢を、それにはその人の嗜好と量、性格と運命、人生行路の判断を探究すればする程、意義のある課題だと思います。ではこの辺で失礼を。