忘れてた初心

声優としての
初心を忘るべからず
を、もう１度振り返って考えてみた。


新たな更新台本が日々送られてきている中で、
台本を掘り下げて、キャラを固める作業をしているのだけど、
時に考えて過ぎてしまって、

あっ！いけない！肩の力は抜かなくちゃ！！

ってリラックスを促すことが何度もある…。



掘り下げることや、その人物、背景を考えることは必要なことなんだけど、
一気に掘り下げ過ぎてしまうと固定概念という魔物が現れて、
自由な発想と表現が邪魔されてしまう。


声優や演劇に限らず、一般社会にも必要な

想像から創造へ


これを「固定概念」や「一生懸命」さが
弊害になってしまうこともあるんだ。


表現者として、
「思考」と「リラックス」
は表裏一体で、どちらだけではなく、
両方持ち合わせなくてはならないものなんだということを、
改めて考えさせられている。




な～～～んて、超初歩的なことを、忘れてしまっている自分が恥ずかしくてしょうがない…。


慣れ親しんで、どっぷり浸かってしまっていたので、
自分にとっては、とてもいい機会になっているんだけど…。


初心…。


うん。
基礎とは違った意味で、ものすごく重要なことだ。



うん。
改めて、本当にそう感じている。



よしっ！
初心に返って、もう一度ダラダラ～って、
台本の掘り下げを始めよぉ～っと♪




ってなかんじで、今日はこのへんで！