滑舌って、滑舌がいいか悪いかじゃないんです。
きちんと1音1音ゆっくりはっきり言えてるかなんです!!


私も普段はあまり滑舌がいい方ではないんですが、
舞台に立っていたときに、滑舌が悪いと指摘を受けたことはありません。

セリフはとても小さく弱い生き物だからと、
大切に、しっかりと、はっきりと
1音1音に意識をして伝えてあげることをしていました。


そうすることで、セリフをしゃべるのではなく、伝えるようになり、
1音1音を意識しているわけですから、流してしまうことがなくなりました。


外郎売りの口上についても、同様に早く読むことよりも、
ゆっくりでもしっかりはっきりを意識することで、
突っかかることなく、なめらかに出来るようになりました。



早くしゃべるのではなく、
ゆっくり伝える。


この意識が出来れば、
セリフを大切に扱ってくれたら
どんなセリフがきても大丈夫ですよ♪♪



ってなかんじで、今日はこのへんで!