こないだの2月3日(木)は
はまさんに山登りに連れてってもらいました
去年は私の休みのたびにスノーボーに連れてってもらっていましたが
今年は休みがほぼ合わないので、久しぶりのはまさんでした
(あ、スキー遠足で会ってた)
天気や雪の具合を見て、スキー場に行くか登るか決めるということだったので
びびりまくってた私はなんとかスキー場に行くことを願っていましたが
天気も雪も大丈夫なので登ることに
早朝に札幌を出発しニセコへ
チセスキー場の上のチセヌプリを登り、山頂から滑り
そのまま隣のニトヌプリ?を途中まで登って滑って帰ってきました
山、はしごしちゃった!
出発
はまさんはストックが伸びなくて一本で登った
スノボーやり始めた年?にチセの山を登ってる人の粒を見て
へぇーあんなとこ登る人もいるんだ、山だよ。と思ってたのに
まさか自分がその粒になるなんて、当時は夢にも思いませんでした
私にとって人生2度目の山登り
去年の春に国際スキー場の上に連れてってもらった以来だったので
前の日からど緊張!
歩き出して数分、まだ斜度も全然ないのにすでにゼーゼーの私
はまさんがしきりに話しかけてきても「あぁ?」「ぇえ?」「はー」が精一杯
「私もう返事する余裕ないです」って言ったけど
「俺ひとりで喋ってるから気にしなくていいよ」とほんとにしばらく一人で喋ってました
私は、先に行くはまさんの足あとをついていったんですが
さっきまで足元に見えていたはずの足あとが、あれ?目の前にある
必死で登ってたので斜度がきつくなっていることに気づきませんでした
慣れてないせいか、どうやら私は高いところが苦手のようで
斜度に気づいた瞬間、自分の視界の脇に空と山の線が見えて
ヒイィィィ!こここ、こ、こわい!!!
恐怖のあまりふらふらになってるところも見られていたようです
てっきり山ってジグザグに登っていくんだと思ってたんですけどちがうんですね
それはもっと急な山の場合なのかな どうなんだろ
垂直にまっすぐ登っていきました
けどちらっと顔を横に向けただけでも、ビクゥッ!となってたので
ジグザグじゃなくてよかったのかも
はまさんより大幅に遅れて私も山頂に到着
一時間くらいで登ったようです
速くはないけど遅くもないって言われた、よかった
山頂で昼ごはんだったんですが、疲れまくった私は
「かばんから出すのめんどくさい」
「お腹すいてない」
「食べたくない」
「噛むのめんどくさい」
「おいしくないもういらない」
ひと口食べては「もういいですか」と文句たらたら
でも自分が思ってる以上に疲れてるから嫌でも食べないとだめだというので
無理やり口に押し込んで食べました
いやいや食べてる昼ごはん
わーい山頂だよ
山頂はこんなかんじ
奥の方にあるなんか立ってるのが山頂の目印の棒(名前わかんない)
枝がところどころ出てた
滑ってるところ撮ってくれました
滑っておりてきたら天気が良くて風もなく暖かくて
すっかり昼寝モードに
と、もたもた登り始めようと思ったら、あれ?
ここはサイクリカのニセコのシーンでもおなじみのパノラマラインでした
冬は道が封鎖になるので、こんなところまで雪が積もってるんだって!
すげーー!!
あの映像ではみんなこの真下をチャリで走ってるんですよー
この後は登りながらもべらべら喋れたし
おそるおそる下を見る余裕も出てきたり
けっこう元気になってました
ある程度登ってから、ではこの辺から滑って帰りましょうといって
下まで行きました
ゴール地点はチセスキー場横の雪秩父の駐車場
あと他の写真
はまさん
【コース】景色は①左から④右へつながっていきます
途中、サイクリカの映像がフラッシュバックする瞬間があった
(まさにその場所を移動してた)
はまさんが「アケミ」って書いてた、わかるかな?
私なんか知識も技術も道具もないのに
一式貸していただき連れてってくれてありがとうございました!
不安と恐怖でいっぱいだったし
登ってる最中もびびりまくってけど、
去年の国際のときもそうだったけど
やっぱり実際に行って終わってみたら
すっごい楽しかった!
自然ってすごいです
行ったら絶対いろんなことにびっくりする!
感動した!