前回の旅日記はこちら☞
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ノートルダム寺院の内部は、静かで、厳かで、とてもすてきでした。
初めて本物の大聖堂の中に入り、見て回るうちに、
ああ、祈る気持ちが何となくわかるな
って思っちゃいました。
こんな私でも、祈りたくなる雰囲気が、そこにありました。
天井が高い!広い!すごい!
もう「すごい」ばかりです(笑)
表現力が乏しくてお恥ずかしい。
入口を入ったこの位置から見て、右側の側廊から反時計回りに見学です。
翼廊にて見上げた、北側のバラ窓。
いま自分がいるのは南側なので、翼廊の反対側を見たかたちです。
うわぁ、きれい!
この日の午後か翌日に大きなミサがあるらしく、身廊にはたくさんの椅子が並んでいました。
この写真の右下に、座って上を見上げる女性が写っていますが、この一瞬を写せてよかったと思う一枚です。
なぜかこの写真がすごくすきです。
たぶんこの先の回廊にあった、キャンドル。
これもお気に入りです。
あたたかい色味がかわいい。
回廊の、内陣側の壁には、聖書の物語が彫られています。
フランス旅行の、特に歴史的名所の観光では、聖書や世界史の知識があったらもっとおもしろかったな、と思うことが多々ありました。
世界史、もっとちゃんと勉強しとくんだった
(*´Д`)=з
回廊をぐるっと回り、翼廊の北側にて、見上げる南側のバラ窓。
パリのノートルダム寺院では南のバラ窓の方が有名なようです。
石の柱、木の椅子、ステンドグラス、シャンデリアのような、でもやさしい灯り。
ため息が出るような厳かな雰囲気です。
期待していたパリのノートルダム寺院は、
期待以上にすてきでした。
完全にパリにノックアウトです♡
次に続きます*