ベンチャー企業の集客・PRの部署で管理職してます。いとうゆりです
いとう ゆりって何者⁇
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先日書いたブログ↓
「なんかサラッとしてる」問題。
「アッサリしてる」問題。
要するに、根底にある人となりの部分があんまり見えてこないということが課題、というところ。
良くも悪くも、あまり印象に残らないということ。
そういえば・・
ダンサー時代も言われてました。
なんか、特徴が無い。
って
例えば
ショーのダンサー選抜メンバーを決める時とか
公演の中の、各ナンバーのメインダンサーを決めるとか。
(ダンスの発表・ショーではひとつの作品を「ナンバー(語尾上げて発音)」と呼んだりします。「ダンスナンバー」とか言いますもんね。)
など、特にオーディションとかがあると
言われましたね〜
オーディションにもそうやってよく落とされてました。
上手いんだけど、
ソツなく踊れてるんだけど、
アラ探ししてもそこまで無いんだけど
なんてゆーか、
目を惹かない。
印象に残らない。
って言われてた。
ダンサーとして致命的やん。
印象に残らないダンサーって笑
この時、学んだのです。
例えヘタでも、荒削りでも、
印象に残る人間が選ばれる。
(もしくは、上手いなら「上手い」をもっと突き抜けなければ、選ばれない)
自分の課題って、本質的には同じところにあるのかもしれない
そんなことに今になって気付きました
一方で、振付や舞台演出については
自分が思っていたより評価を受けました。
「私が作る作品の世界観に引き込まれる」
と。
「私の作品は世界観にどっぷり浸かれて踊っていて気持ちが良い」
と。
私はきっと、自分よりも自分以外の誰かや何かを
魅せる
方が得意なのかもしれない。
10年経った今でも、人の本質的な部分ってそう簡単に変わらない。
このあたりに、自分の弱み・強みの本質が集約されている気がします。