ベンチャー企業の集客・PRの部署で管理職してます。いとうゆりです
いとう ゆりって何者⁇
→自己紹介記事はこちら
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自己紹介記事↑にて、「高卒でニートでした!」
ってサラッと書いておいて、
これまで、なぜ高卒ニートだったのかを完全にスルーしてこれまでブログを書き続けてました
なぜ、高卒だったのか
そして、ニートになったのか?
書いていきます
高校生の頃、ダンスに夢中になり
大学進学せずにダンスで生計を立てていく決意をしました。
高卒になった経緯。詳しくはこちら↓
「ダンスで生計を立てる」
といっても、色々あります。
①自分がダンスをすることでお金をもらう人(ショーや公演に出る・バックダンサー等)
②自分が人にダンスを教えることでお金をもらう人(インストラクター・ダンス教室運営など)
③振付・演出などてお金をもらう人(振付師・コレオグラファー)
どれか1つというより、コレを複合的に活動して生計を立てている方がほとんどです。
私は主に【②人に教える】で生計を立てたいと思っていました。
ただ実績や経歴が無い人には、クチコミや評判がよっぽど良くないと生徒はつかないので、①自分自身が踊ることでの実績も積まなくては!と思って活動していました。
③振付もとても好きで、やっていきたいと思っていました。ただこれは、有名な振付家にはなるつもりではなく、②ダンス教室の運営などが上手くいけば、生徒さんに自分で振付が出来るし、自分の作りたい舞台が作れると思っていました。
なので、当時の私の見据えてた最終ゴールはダンス教室経営だったのかな
高校卒業後、20歳くらいまでは順調に活動出来ていて、日々充実していました。
母から、
「好きなことを仕事にすると選んだ以上、あなたは常に努力をし続けなければいけない(遊んでいる場合じゃない)」とも言われてましたし、自分でもそう思っていました。
とはいえ1人では志も弱く行動出来ていなかったと思う(そもそもダンスで生計を立てることを目指していなかったと思う)。。
共に活動していた仲間が居て、そこの活動がとても忙しかったため、活動や指針に迷ってる暇もなく、ただ必死についていくという感じでした。
逆を言えば、自分自身で開拓しなくても仲間と一緒に居れば忙しくて充実していたので、ずっとこのまま順調に活動していけると安心し切っていた気がします。
・・普通、「ダンサーになる!」って言うと自分がショーで目立つ、ダンサーとして表現者としての実力・魅力を追及すべきなのでしょうが
私は違うところにやりたい・夢を持っていました。
自分より生徒さんの成長が見られるところ、生徒さんがキラキラ輝いていくところを見ているのが好きだった。
あと、頭の中で考えた自分の世界を振付にして、それを表現してくれる・踊ってくれる皆さんを使って自分の作品を表現する。
この2つにやりがいを感じていました。
ダンサーのクセに、自分自身が踊るの・自分自身を観てもらうのあまり好きじゃない、みたいなヘンなヤツ(もちろん、決して嫌いではないです!でもそれよりもやりたいことがあったのです)
「自分が本当にやりたい事」というのがなんとなくありながらも、目の前の事に必死な状態。
そして、その「本当にやりたいこと」の本質を突き詰めるまでにいかなかったのでした。
辞めるに至った経緯、その時考えたことはまた書きます。
色々書くことはあるのですが
要するに、最終的に私は
逃げ出したのです。
そして、その逃げた自分にその後数年間苦しむことになるのでした。
つづく。