種と土は父と母 | 健康を増進する野菜づくりでのびのび生活・浜松市の種苗業・畑懐

健康を増進する野菜づくりでのびのび生活・浜松市の種苗業・畑懐

苗作りから始まった種屋の三代目、健康菜園向き在来種固定種野菜種子、野菜苗、培養土(用土)土づくり肥料など生産販売している。光郷城 畑懐 ㈲浜名農園

こんにちは、中村です。

子供が産まれ、家族になると、子供のために家族のために「いろいろがんばろう」

と思うのですが、数年するとそんな大事なことを忘れてしまうことも多く。

反省しています。

明日は、生きてるのか死んでるのか。「保証」が無い中で、「今」なにができるか?とかっこつけて考えてみると。

一番てっとり早くできることは、不機嫌をやめ、いつもニコニコすること。

やっぱり、家族の中心は「母」。

「母」が気持ちよく生活するために、どんな家庭環境をつくればいいか?

家事の手伝いや、育児、作業的には数え切れないほどあるが、その前提は、自分がまず、穏やかにいることかなあ。と思えます。

それだけでも、「努力」が必要な自分がいます。

「農業関係」野菜の種子や畑の土づくり、プランターの土など、製造販売する仕事をしていることもあり、

「種」は「父」で「土」は「母」かも?と思えてしまいます。

牛や馬など家畜や競馬の世界でも、良い「種」(精子)と良い「畑」(卵子)をとても重要視しています。

野菜の世界でも、種だけ良くても畑が悪かったら、栄養価が高く美味しく安全な野菜は育ちません。また、畑だけ良くても、種が悪かったら良いパフォーマンスはあらわれません。

常にセットで考える必要があり、複雑な世界ですが、勉強していかないと.....。

自然のことを自分はホントわかって無い。

その野菜が自分らしく「俺すげーいけてる!」と野菜が思ってもらうためにどんな「土」の「家庭環境」があればいいのか?

どうすればその環境が維持できるのか。

さらに野菜自信がもっと良い子孫を残すために何が必要で何が不必要なのか。

家族の繁栄。をテーマに野菜の「種」と「土」を使い、栽培レクチャーを精一杯やらさせていただきます。

3月1日(日)カフェスローで開催される。
「たねと食の美味しい祭り」イベント内で栽培レクチャーします。
申し訳ありませんが、予約は締め切りになっています。

当日は、伝統野菜の種子やプランターの土の販売もいたします。

天気があまり良くないかも知れませんが、ぜひ遊びにきてください。

イベント詳細はこちらからどうぞ